使い方・用語説明

セッケイカワゲラ

セッケイカワゲラ

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基本情報

【分 類】
カワゲラ目 クロカワゲラ科
【生息地】
北海道、本州の高山地帯
【体 長】
約10mm
【出現期】
早春〜夏
【え さ】
雑食(主に小さなこん虫など)
【その他】
高山地帯の、夏になっても雪や氷が残っている谷間である雪けいなどにいることから、「セッケイムシ」とも呼ばれる

説明

セッケイカワゲラは、体の長さが1cmほどの真っ黒なカワゲラで、はねがなく、細い体から長い足が生えている。また、おの先から5mmほどの毛が2本生えている。本州中部の高山地帯など、雪の多い地方によくいる虫で、春が近づくと雪の上で現れ、夏までその姿を見かける。雪の中にいるびせいぶつや、小さなこん虫などを食べて生きている。カワゲラの仲間は、左右に広がる2枚ずつの大きなはねを持ち、原始時代に生きていたこんちゅうによく似ているといわれる。成長の仕方は、さなぎにならない不完全変態で、幼虫時代は川の中ですごす。成虫になると川の流れの近くに住む。