使い方・用語説明

ギフチョウ

ギフチョウ

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基本情報

【分 類】
チョウ目 アゲハチョウ科
【生息地】
本州
【体 長】
約30〜35mm
【出現期】
【え さ】
幼虫はカンアオイ類の葉
【その他】
明治の初めにぎふ県で見つけられたことから、ギフチョウと呼ばれるようになった。むかしは東京のたかお山などにもいたが、今は見られなくなった。

説明

成虫は年に1回、3月から5月に発生する。羽を開いても5センチほどと小さく、黄色に何本かの黒い帯がたてに走っている。また、後の羽の外側にある黒い線とふちの間はオレンジ色をしている。せなかにこい毛が生えていて、メスはむねのあたりの毛がやや赤かっ色をしているので区別できる。幼虫は黒くて全身に毛が生えており、雑木林などでカンアオイ類の植物の葉っぱを食べて育ち、さなぎになって冬をこす。とても原始的なアゲハチョウで、本州の一部にしかいないが、開発やスギの植林などによってはんしょくしにくくなり、すっかり数が減っている。近い仲間にヒメギフチョウがいる。