使い方・用語説明

アメリカン・ショートヘアー

 アメリカン・ショートヘアー

「ワーキング・キャット(働くネコ)」と、よく形容されます。がっしりした体形に、やさしい表情の大きな頭。
とても飼いやすいネコです。

【原産国】
アメリカ
【発祥年代】
1600年代の中期
【毛の種類】
短毛
【毛の色】
単色、複合色、縞など多数
【目の色】
毛色に適合

外見のとくちょう

「ワーキング・キャット(働くネコ)」と形容されるように、がっしりとした太めの体形、力強く筋肉質でかた、胸、下半身が特に発達しています。足の長さと骨格は中くらいで、筋肉が発達し、足裏も分厚く、力強いバネをもっています。
大きな頭に中くらいの耳、ふっくらとしたほお、丸みのある大きな目、力強い四角い口元が特ちょうです。

毛のとくちょう

ひ毛は短く密生して、さわるとかたい感しょくで、しっけ、寒気、皮ふのケガを防ぐのに役立っています。
アメリカン・ショートヘアーのしま模様には決められた模様があって、首筋のしまはネックレス、かたから胸前にえがかれた模様は「チョウチョウのシルエット」、背中に3本のラインが走り、わき腹には丸いターゲットマークがあります。
日本では、しま模様だけが人気の的のようですが、毛色は70色以上が認められていて、黒い毛色や三毛などもいます。

性格

温厚でものおじしない性格です。

歴史

まだ未開の地であったアメリカ大陸には、野生ネコのリンクスやボブキャットが生息していましたが、ふつうの家庭ネコはいなかったようです。
今から約300年前、新天地を求めてヨーロッパからやってきたピューリタンの人々は、いろいろな家ちくと犬やネコなどのペットを連れてきました。東海岸に上陸して西へ西へと開たく地を拡大するとき、ネコたちは、こうやのネズミやヘビの退治に大かつやくし、かけがいのない家族の一員として大切にされ、時には家族の団らんに笑いと安らぎをもたらしました。
こうして、アメリカに定着した家庭ネコの中から、たくましく、性格のよいネコ、美しいネコたちが次第に選びぬかれて、アメリカン・ショートヘアーのきそとなりました。
やがて1906年に設立されたアメリカのネコクラブに「ドメスチック・ショートヘアー」の名しょうで登録されましたが、1960年代に「アメリカン・ショートヘアー」の名前に統一され、その人気が定着しました。
日本にも古くから輸入されていますが、なぜか、銀色のしま様だけがアメリカンのように思われていました。近年になって、ブラウンやブルーのしま模様のネコが輸入されると、一気に顔や体形を近代的にして、今日では人気NO.1のネコ種になっています。

ペットとして飼う場合

飼育環境

放し飼いにすることはやめましょう。はんしょくを考えない場合は、生後6ヵ月前後で「ひにん・去勢」をすれば、性格もやさしくなり、スプレー(かけ小便)もしないので、とても飼いやすくなります。

お手入れのぽいんと

日ごろからじゅう毛ブラシでブラッシングしていれば特別な手入れは必要ありませんが、子ネコのころからシャンプーをしつければ健康管理にも役立ちます。ぬけ毛の目立つときは、両手をぬらしてマッサージしてあげてください。

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