使い方・用語説明

シャム猫

 シャム猫

20年前は、血統ネコといえばシャムネコでした。長いえいりな三角の顔、細くて長い体、おどろくほどスリムでシャープなポイント色のネコ。青い目をしたあまえんぼ)で、だれでも知っているシャムネコは、いま、新しい人気を得ようとしています。

【原産国】
タイ
【発祥年代】
1800年代
【毛の種類】
短毛
【毛の色】
ポイント色
【目の色】
ブルー

外見のとくちょう

ボディは円とう形、首、足、シッポ、の全てがおどろくほど細くて長いネコです。顔は長くてえい角なV字形で、大きな耳が広がってシャープさを強調し、高い鼻筋は長くてまっすぐです。ブルーの目はアーモンド型で切れ上がり、オリエンタルムードを感じさせます。

毛のとくちょう

ひ毛は短く体に張りついて、毛色はシール、ブルー、チョコレート、ライラックの4色が認められ、口元、耳、足、シッポに色のある、ポイントカラーです。

性格

遊びが大好き、あまえるのは天下一です。

歴史

シャムネコは、タイの宮でんや寺院で大切に飼われていた、という古い記録があります。長い間タイで外交官を務めていたイギリス人が、帰国する時にペアのシャムネコを記念に送られた、という話があるように、タイでは非常に貴重なネコとしてあつかわれてきました。
1700年代にヨーロッパと近接する極東の旧ソビエト連ぽうのサイヤという地域で「きみょうなネコ」としてうわさになり、人びとはこのネコを買い求めていろいろなネコと交配させ、今のシャムネコの原形ができました。1830年までにシャムネコとして固定され、1878年にはアメリカにわたってすぐに人気ネコになりました。1890年代には数多く輸入され、戦後においては発しょう国のタイよりもアメリカ国内の数は増えていました。それ以来、アメリカでは人気の高いネコ種になっています。
日本でも、ちょっと昔は「血統ネコといえばシャムネコの代名詞」でしたが、今ではすっかり数を減らしています。しかし、近代的にシャープになったゆうしゅうなシャムネコが輸入されて、キャット・ショーでもかつやくしはじめたので、人気の復活が期待されます。

ペットとして飼う場合

飼育環境

せまい部屋でも飼い主といっしょなら大喜び。高い所に上がるのが大好きです。物が落ちないように整理せいとんをしておきましょう。

お手入れのぽいんと

昔の人は、「両手につばをつけて毎日、200回こすりなさい」と教えました。それを実行した人は、いつもキャット・ショーで一番の成績をかくとくしたそうです。

 

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