使い方・用語説明

フラットコーテッド・レトリバー

フラットコーテッド・レトリバー

【体 高】
56〜62cm
【体 重】
25〜36kg

外見のとくちょう

体高と体長が同じで、胸がよく張った筋肉質の体格をしています。ストップと呼ばれる目の間のくぼみが浅く、長めの顔が特ちょうです。耳は頭の横に沿った適度の大きさの垂れ耳で、目は暗かっ色などが中心です。しっかりのびたあしにはかざり毛がのび、垂れたシッポの下側のかざり毛は特に豊富です。
名前の由来にもなっているように、適度な長さの豊富なひ毛が平らに生えています。また、ひ毛には絹のような光たくがあり、なめらかです。毛色は黒またはレバーで、この美しい毛を守るためにしゅりょう方法を工夫するハンターもいるという事です。

性格

非常に利口なので、しつけもしやすく、家庭犬として人気があります。一方で、きゅう覚や注意力、びんしょう性に優れ、水陸両用のしゅりょう、運ぱん、回収犬を勤めます。いつも陽気で、元気に仕事・運動・遊びを楽しむ犬種です。
飼い主には非常に従順で、温厚な性格です。自分の喜びとでもいわんばかりに、家族には友好的です。そのためにも、愛情をもったいっかん性のある訓練が必要です。反面、警かい心がとぼしく、人なつこいので、番犬には不向きといえます。
おとなしいので、室内での飼育にも適しています。

歴史

この犬のルーツには、諸説があります。誕生は19世紀の初頭で、祖先犬は、ニューファンドランドかチェサピーク・ベイ・レトリバーの小型といわれているほか、ラブラドールとカーリーコーテッド・レトリバーの交配説もあるようです。以降は多くの犬種との交配により、今の外観となって人気を得ています。
ドッグショーへの初出場は1860年で、そのころは波状のひ毛からウェービーコーテッドとも呼ばれていましたが、次第に今日のような平らなひ毛へと変化していきました。
一時は絶めつが危ぶまれる時期がありましたが、今は作業犬、りょう犬、家庭犬として愛されています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

豊富な運動量が必要な犬なので、運動は毎日欠かさず十分に行いましょう。年れいや体調などを配りょし、時間やきょりなどの内容を考えるようにします。いっぱん的には、毎日数回30分〜1時間くらいの引き運動と、庭先などでの10〜20分程度の自由運動を組み合わせるようにします。水泳も得意なので、水遊びをさせてもいいでしょう。
暑さには弱い面がありますので、夏期の運動は早朝か夜おそくに行うといいでしょう。日ぼつ直後はアスファルトに熱が残るので、さけた方が無難です。

食事は、若犬や成犬なら1日1〜2回が目安となります。内容としては、ドライフードをベースに、犬の好むかんづめフードなどを加えた混合食をあたえるのが、手軽でいいでしょう。

絹のような光たくのある、なめらかな毛をいじする上でも、毎日のブラッシングは欠かせません。かたくしぼったタオルや適温の蒸しタオルで体をふいた後、全体をブラッシングします。
シャンプーは1ヵ月に1度のペースが適当です。体全体をぬるま湯のシャワーでぬらして、マッサージするように洗い、よくすすぎ、リンス後も再びしっかりすすぎます。かわかす際は、タオルを使ってまず十分にひ毛の水気をとり、ドライヤーで根元からしっかりとかんそうさせます。

健康上の注意点

活動的な犬種なので、スキンシップをかねた適度な運動で、心身の健康をはかりましょう。
過食やカロリー過多による肥満には注意し、犬にとって健康的な食生活を心がけましょう。
耳の感染しょうに気をつけるためにも、耳そうじはこまめに行うとよいでしょう。ただし、やりすぎて逆に傷つけないように注意が必要です。

 

前のものを見る

次のものを見る

Copyright(C) 2016 PETPET All Rights Reserved

ペットペット

図鑑トップキッズgoo トップ