使い方・用語説明

サモエド

サモエド

【体 高】
48〜60cm
【体 重】
23〜30kg

外見のとくちょう

厳しいかんきょうで過こくな労働にたえてきたその体は、コンパクトで筋肉質で、がんじょうさをうかがわせます。骨太で筋肉に富んだガッチリとした体形をしていますが、その動きはきびんです。しっかりと立ち上がったやや短い耳、適度な長さの鼻筋、ほほ笑んでいるかのような黒目の顔立ちが可愛らしく、その特ちょうとなっています。
ひ毛は厚く、よく立った上毛とやわらかく密生した下毛のダブルコートになっています。毛色には純白、白、ビスケット、クリームなどがいます。

性格

利口で親しみやすい犬種ですが、活動的で警かい心の強い面もあります。
犬ゾリを引いていた事からも想像できるように、労働意欲が非常に強いです。また、注意深さと活発さがあるので、多少わがままなけいこうがあります。幼犬時からの訓練やしつけによってわがままな面をきょう正すれば、従順でがんじょうな作業犬に成長してくれるでしょう。
かんきょうへの順応性は高いのですが、極地に暮らしていた犬としての性質上、暑さに弱い面があります。戸外での自由飼育に向いています。

歴史

シベリア・ツンドラ地帯の遊牧民であるサモエド族が、ソリ犬やトナカイがりを手伝う作業犬などとして使っていた犬種です。もちろん、その名前は民族名に因んでいます。
氷におおわれた厳しい自然かんきょうによって、他犬種のえいきょうを受けずに純潔が保たれた犬といえます。その結果として原始的な姿を残し、人間と共に働き暮らした習慣から、友好的な気質がつくられたといわれています。
19世紀にイギリスの探検家によってしょうかいされ、シベリアでの活やくが評価されて人気犬種となりました。今日では家庭犬、りょう犬として愛されています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

極地でソリを引いてきた体力を持っていますので、十分な運動が必要です。1日2回30分程度の速歩か、自転車による引き運動、さらにはドッグランなどでの自由遊びを組み合わせてあげましょう。ただし、極地で暮らしていた犬らしく寒さには強いのですが、夏の暑さには弱い面がありますので、運動は時間と量を考えてあげる必要があります。

食事に関しては、特に注意はありませんが、若犬から成犬なら1日1回か2回が目安です。いっぱん的な内容は、ドライフードを基本として、かんづめなどを加えた混合食がよいでしょう。

ひ毛の量が多いので、定期的な手入れを行いたい犬種です。特に毛の多い胸としっぽは毛玉ができやすいので、注意が必要です。毎日の運動後に、スキンシップをかねてブラッシングをすると良いでしょう。特に、かん毛期には念入りな手入れを心がけます。
ひ毛が自然によごれを落とす性質があるようですが、毛色が白だけに、よごれたら固くしぼったタオルでふくと良いでしょう。

健康上の注意点

夏の暑さにはとても弱いので、注意が必要です。こ関節形成不全にかかりやすいです。

次のものを見る

Copyright(C) 2016 PETPET All Rights Reserved

ペットペット

図鑑トップキッズgoo トップ