使い方・用語説明

ポメラニアン

ポメラニアン

【体 高】
20cm
【体 重】
1.5〜3kg

外見のとくちょう

作り物のような小型犬で、体の各部はよく引きしまっています。額が丸くややつき出た感じで、目の間のくぼみがはっきりとしています。鼻筋は短く、鼻の色は黒いのがよいとされています。三角形の小さい耳は、ややはなれていて、前方に直立しています。しっぽは付け根が高く、背の中央に背負っており、長いかざり毛がついています。
ひ毛は顔とししの下方を除いて、非常に豊かです。下毛はやわらかい綿毛、上毛はまっすぐであらい感じのダブルコートです。首やかたの前部と胸には、特に長いかざり毛があり、それがかたまで広がっています。毛色は黒、ブラウン、チョコレート、レッド、オレンジ、クリーム、オレンジ・セーブル、ウルフ・セーブル、ビーバー、ブルー、白、パーティ・カラー、ブラック・タン、などがいます。

性格

朗らかで、性格は素直で快活。かしこくて、とても愛情豊かな犬です。飼い主たちに対するサービス精神もおうせいです。表情も非常に豊かで、フワフワのひ毛に包まれた体をはずませる姿が、愛らしい犬です。
多少興奮しやすい面がありますが、従順でなだめやすいです。しつけもしやすく、それが行き届いた犬では、だれからも愛される犬になるでしょう。番犬にも適していて、少しでも変わったことがあれば、盛んにほえて教えてくれます。

歴史

北方スピッツ系のサモエドを祖先とする牧羊・作業犬が、その祖先に関わりがあるらしいといわれています。
北ドイツのポメラニア地方で、羊の番犬として飼育されていたものが小型化されたものが、ポメラニアンという名になったようです。イギリスのビクトリア女王がイタリアからもち帰り、初めてかいさいされたイギリス・ケネル・クラブのクラフト・ショーにしゅっちんしたのが、いっぱん的に知られるきっかけになったとされています。その後も小型化への努力が重ねられ、より美しく毛色も改良されて、今日の姿になりました。
日本でもその小型さと可愛いさゆえ、家庭犬、あいがん犬として多くの人々に愛されています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

活発な犬なので、毎日の運動は欠かせません。ただし、ひざのだっきゅうや、骨が細いために骨折をしやすいので、あまり過激な遊びはしないほうがいいでしょう。
室内での飼育に向いた犬種ですが、散歩に連れて出ると喜びます。こうした室内犬はどうしても運動不足になりがちですので、飼育者がいっしょに遊んであげると良いでしょう。

食事は若犬から成犬では、栄養バランスのよい小型犬用ドッグフードをあたえます。しこう性を考える場合は、ドライフードとかんづめフードの混合食が、簡単ですすめです。ただし、しこう性をついきゅうしすぎたり、人間の食べ物をあたえる事は厳禁です。

ひ毛が細くてやわらかくからまりやすいので、毎日欠かさずにブラッシングしましょう。また、顔としっぽの毛を残して短くカットした場合も、ブラッシングは欠かさず行いましょう。室内飼育の場合は、つめ切りも定期的に行うようにしましょう。
定期的なトリミングはもちろん、こうたくのある毛質を損なわないためにも、シャンプーはプロに任せるとよいでしょう。家庭でシャンプーする場合は、体温より低めのシャワーで根元までしっかりとぬらして、あわ立てたシャンプーでマッサージするようにして、ひ毛を洗いましょう。まんべんなくすすいだ後、リンスをした後に再びよくすすぎます。タオルでよく水気をとってから、ドライヤーを使って素早く根元までしっかりかんそうさせましょう。

健康上の注意点

過食・へん食は肥満や病気の元になるので注意しましょう。眼病にもかかりやすい面があるので、注意します。
ひざのだっきゅうのほか、骨が細いために骨折をしやすいので、ちょっとした段差にも気をつけましょう。

 

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