使い方・用語説明

トイプードル

トイプードル

【体 高】
28cm以内
【体 重】
4〜5kg

外見のとくちょう

バランスのとれたスクエアな体形の持ち主で、適度に力強い筋肉を持っています。気品のただよう容姿は、慣例のクリップによって、より洗練された美しさが表現されています。頭は適度に丸く、ほお骨とほおの筋肉は平ら。鼻の先っぽはまっすぐで長く、目の下にはわずかなほりが見られ、くちびるは引きしまっています。目はアーモンド型で、適度にはなれています。豊富なかざり毛にかくれた耳は肉厚で、長くまたはば広く、付け根は目の高さかそれよりやや低めで垂れています。つく位置の高い根元の太いおは、上向きに立っており、1/2程度の長さに断尾されます。
ひ毛は非常に豊富で、ひかく的かたい巻き毛。縮れた毛はよく密生しています。毛色は一色毛が理想とされ、黒、白、ブルー、ブラウン、アプリコット、クリーム(オレンジ)、シルバー、シルバー・ベージュなどのほか、同じ色でのうたんをもつものがいます。

性格

非常にかしこい犬種といえるでしょう。
しつけや訓練も楽しみながら、教えられた事を積極的に吸収していきます。従順で忠実。飼い主の家族にもよくなつき、来客に対する態度は、愛想はふりませんが、いかくする事もありません。ほかの犬に対してもかんようで、トラブルを起こすようなことは、まず無いでしょう。ただし、利口な分だけいたずら好きな面もあるので、その点には注意が必要です。
活発で散歩好き、訓練が行き届いていれば、広場で遊んでいても何処かに行ってしまう事は無いでしょう。呼べばきちんともどって来ます。

歴史

紀元前30年ごろのローマこうていのきねんひに、プードルのちょうこくがあることから、非常に歴史の古い犬であることは事実のようです。
ドイツの水りょう犬が、フランスにもちこまれたものという説が有力で、その名前は「プーデル」というドイツ語で「水中でパチャパチャ音をたてる」から来ているといわれています。独特の毛のかりこみは、この犬が水りょう犬だったころに、水中での活動をスムーズにさせるためになされたもので、心臓など保護すべき部分の毛を残してカットしたのが始まりだといわれています。
それが16世紀ころ、貴婦人たちに愛されるようになり、ゆうがさをねらって工夫を重ね、今日のようなアレンジになったようです。加えて、体も小型化の改良が進み、まずミニチュア・プードルが誕生し、18世紀になってさらに小型化したトイ・プードルが登場しました。
19世紀には、宝石をちりばめた首輪のだき犬として、大人気を得たといわれています。
今日にいたっても、三つのサイズともプードルには愛好家が多く、家庭犬、あいがん犬として、世界中の人々に愛されています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

運動量としては、室内や庭先での運動だけでも十分ですが、散歩に出かけることを好みます。そのため、1日1回は外に連れ出し、周辺をお散歩させてあげたり、安全な場所で自由に運動をさせてあげたいものです。
遊び好きなので、いっしょに遊んであげるととても喜び、アジリティーなどを楽しむことも可能です。

食事は若犬から成犬なら朝夕2回あたえ、内容は栄養バランスのとれた小型犬用ドライフードがいっぱん的です。しこう性を加味したいならば、ドライフードを基本に、全体量の2割程度のかんづめフードを混ぜた混合食が手軽でおすすめです。ただし、しこうをついきゅうし過ぎたり、人間の食べ物をあたえる事は厳禁です。

巻き毛が豊富に密生しているので、入念な手入れが必要です。この犬種特有の優美な姿をいじするには、月1回のトリミングが必要となりますが、家庭犬の場合は短いかりこみにしておくと、手入れはいくらか楽になります。
日ごろのお手入れでは、ブラッシングとコーミングをていねいに行いましょう。その際は、クリップでろしゅつしたひふを傷めないように、十分に注意しましょう。
ツメは常に短く保ち、週に1度は綿棒などで耳そうじをするなど、ひ毛の管理以外でも手入れが必要です。細かな手入れに関しては、専門家から直接手ほどきを受けるのが望ましいでしょう。
ゆうがな姿を保つためのトリミングのコストは多少かかりますが、それでも余りあるみりょく的なパートナーになるはずです。

健康上の注意点

ひふ病予防のためにも、日常的なブラッシングの際にひふの状態をよく観察する様にしましょう。
しつがい骨のだっきゅうに注意するほか、遺伝的な眼病などにも気を配る必要があります。

 

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