使い方・用語説明

レオンベルガー

レオンベルガー

【体 高】
65〜80cm /メスはやや小さい
【体 重】
34〜50kg /メスはやや軽い

外見のとくちょう

骨太なガッシリとした体格をしていて、頭がい骨ははばが広く、両目の間にはハッキリとしたシワが刻まれています。鼻先部は長くつき出たような感じで、黒いマスク状の模様が耳まで達し、くちびるは引きしまっています。目は小さめで、垂れた耳は長さとはばがほぼ同じです。太い垂れたしっぽは、飛節のやや上までの長さです。大きく丸みを帯びた後ろ足の指には、水かきがついています。
わずかにウェーブのかかったひ毛は、なめらかで防水性にも優れています。毛色は赤砂色、たん黄色、ゴールデン、赤かっ色などで、いずれの色でも毛先に黒が入っていてもよいとされています。

性格

とてもおとなしい性格でめったなことではほえないので、番犬には向かないといえます。いつもゆったりと構えていて、のんびりと過ごすようなおだやかさがあります。そのため、子供の遊び相手を安心して任せられるでしょう。
人間とのふれあいを求めるタイプで、特に飼い主家族とは親密な関係を望みます。感情表現も豊かで大らかです。うれしいことがあった時や散歩の準備を始めた時など、しっぽをふって素直に喜びを表現します。
大型犬なので、早いうちからの正しいしつけが大切ですが、愛情をもって訓練すればしっかりと応えてくれる

歴史

その起源は1800年代とされています。ドイツ レオンベルク市の市議会議員の一人が、同市のもんしょうにえがかれたししを模した犬を作ろうと考えたのが、この犬種の作出へとつながりました。
基となったのはランドシーアのメスとセント・バーナードのオスで、さらにニューファンドランドやグレート・ピレニーズなどを交配し、1846年に誕生したといいます。その際には、ナポレオン三世や当時のプリンス・オブ・ウェールズ、イタリア王ウンベルトなど、時の権力者たちにこの犬を売ることで、ふきゅうに努めたという事です。
第二次大戦時にはほぼぜつめつ状態におちいりましたが、その後、熱心な愛好家たちの努力で復活しました。ドイツをはじめ、イギリス、アメリカでも高い評価を得るまでになり、家庭犬として多くの人びとに可愛がられています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

犬種的にむやみに走り回るタイプではありませんが、散歩は好きです。引き運動を中心に1日2回、最低30分〜1時間程度の運動を心がけましょう。また、かなり寒くても喜んで泳ぐほど水泳が得意なので、水辺に出かける時はいっしょに連れて行ってあげましょう。

食事は、若犬から成犬なら1日1〜2回、内容としては栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類をにたものやかんづめフードなどを加えた混合食がよいでしょう。過食やかたよった食事にも気を配り、運動量に見合った内容を心がけましょう。

日常的な手入れとしては、運動後にブラッシングを行います。春から初夏にかけてのかん毛期には、スリッカーブラシや金属製コームを使って、死毛を十分に取ることが大切です。
ひ毛のよごれが気になるときは、固くしぼったタオルなどで全身をふきます。耳の手入れやシャンプーを、月に1度程度の割合で実行してあげましょう。

健康上の注意点

日ごろからブラッシングのときによく観察して、皮フの状態をチェックしてあげましょう。また、耳そうじはこまめに行いましょう。ただし、やりすぎて逆に傷つけないように注意が必要です。
大型犬に多くみられるこ関節形成不全に注意が必要です。また、胃ねん転・腸ねん転などを防ぐためにも、運動前後30分間の食事はひかえるようにします。

 

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