使い方・用語説明

ブル・マスティフ

ブル・マスティフ

【体 高】
61〜69cm
【体 重】
45〜59kg

外見のとくちょう

体は大がらでおおしく、体形は全体にスクエア気味です。どうは引きしまりながらも力強い筋肉におおわれ、それを支える足もたくましいです。太いしっぽは、つけ根の高い垂れたしっぽです。はば広な頭、かたく張ったほお、短く黒い鼻筋をもち、耳は高い位置からV字に垂れています。するどく光る目を加え、いかにも不敵な面構えです。
ひ毛は、あらめの上毛と密生した下毛のダブルコートですが、短毛です。毛色は、こい色、あるいは、あわい色のフォーン(金色がかった茶色)を中心に、アプリコット、シルバー、地色に差し色の入ったブリンドルがいます。

性格

誕生に至った過程のためか、防衛能力は完ぺきといえます。難点は、きちんとしたしつけをしなければ飼い主であろうと防ぎょ反応を示す点です。基本的な訓練はすぐマスターしますが、服従訓練にはかなりの時間と根気が必要です。
早い時期からこうげき性をおさえることができるようにするには、地道に訓練を続けるしかないでしょう。ただ、このがん固さは、裏を返せばにんたい強さでもあり、この犬種のもち味です。しっかりとしつければ、ふだんはおだやかで、いざという時には最高にたよれる、家族の番犬になってくれるでしょう。

歴史

19世紀半ばに、夜間のりょう区を密りょう者から守る事を目的に、マスティフ60%、ブルドッグ40%の選たく的交配によって誕生した犬種です。その任務は、しん入者を殺傷せずにつかまえる事でした。
仕事のはんいはりょう地から牧場、農園など、多方面におよび、優れた能力が評判となって世界各国に広まりました。ところが、飼い主にもなかなか心を許さない過じょうな防衛本能のため、一時は人気が落ちてしまいました。しかし、20世紀に入ってからは、警備犬としての人気を取りもどし、今日に至っています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

運動は毎日30分程度の引き運動を、できれば2回〜3回行います。時間やきょり、スピードなどに変化をつけながら、筋力をきたえるように行うとよいでしょう。
夏期の運動は早朝か夜おそくに行い、無理をさせない方が良いです。

食事は、若犬から成犬なら1日1回〜2回。内容としては、栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類をにたものや、かんづめフードなどを加えた混合食がよいでしょう。過食やかたよった食事にも気を配り、運動量に見合った内容を心がけましょう。

短毛種ですので、日常の手入れは容易です。体がよごれたと感じたら、固くしぼったタオル、または蒸しタオルで、皮フのよごれを落とします。この際、毛の流れに逆らってふきあげるようにするのがコツといえるでしょう。かん毛期には入念な手入れを心がけ、ゴムブラシなどでブラッシングします。これを毎日欠かさず行いながら、死毛をしっかり取り除きます。

健康上の注意点

目の病気や、大型犬に多くみられるこ関節形成不全に注意しましょう。また、胃ねん転・腸ねん転などを防ぐためにも、運動前後30分間の食事はひかえるようにしましょう。

 

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