使い方・用語説明

ボルゾイ

ボルゾイ

【体 高】
66〜71cm以上
【体 重】
26〜48kg

外見のとくちょう

犬種の標準が決められたのが約200年前で、体形などの変化に関しては少ないといわれています。あしは長くしなやかで、体は背中のラインが流れいで、全体的な印象として引きしまっています。体と比かくすると、顔は非常に小ぶりです。鼻はややえい角的なわし鼻で、知性的な目をしています。通常は後方にたおされた小さな耳は、けいかいすることで立ちます。長いシッポは、美しい曲線をえがいて低めに保ちます。
ひ毛は、なめらかな絹糸状の長毛で、わずかに波打っているか巻いています。毛色は白がいっぱん的に優勢で、それに多少のブリンドル、グレー、タン、レモン、黒などのまだらが入ります。

性格

温和で非常にもの静かなうえ、せん細で感受性も豊かな犬種です。反面、知らない人間など未知のものに対しては、簡単に気を許すことはありません。
かつては、びん速にかけてオオカミとたたかったほどのりょう犬でしたが、2世紀以上にもわたって愛がん犬として管理され続けてきたことで、そのしゅりょう本能はおとろえたといわれています。それでも、びんかんできびんで、持久力は高いです。
訓練に関しては、おだやかさと理解を示しながら、地道に行うようにします。

歴史

ロシアの古い犬種として知られています。祖先犬をロシア西部・ウラル山脈周辺の民族がもちこんだとする説、モンゴル族によるロシアへのしん入時に中央アジアと北方の土着犬が交配されたとする説、10世紀にハンガリーにもたらされていたグレーハウンドのえいきょうを受けたとする説など、その起源に関しては諸説があります。
14、15世紀のてい政ロシアの時代、主にオオカミりょう犬として皇ていや貴族に愛好されました。18世紀の大公は150頭ものこの犬種を飼育し、従者とともに多数従えた馬車をかってしゅりょうに出たという話もあるといいます。1917年の革命の時期に、ロシア国内のものはほぼ根絶やしになりましたが、欧米諸国の上流階級たちに受けつがれたことで、絶めつの難をのがれました。
長年「ロシアン・ウルフ・ハウンド」と呼ばれてきた犬種です。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

運動させるにあたっては、たとえドッグランのような場所であっても、マナーの面もふくめて、リードは絶対に必要です。毎日30分程度、できれば2回の引き運動と、庭先などで行うボール遊びなどの全身運動を組み合わせるとよいでしょう。
暑さに弱いので、夏期の運動には注意が必要です。時間は早朝や夜おそくを選び、量を調節するなどの工夫が必要です。

食事は、若犬から成犬なら1日1〜2回、適量をあたえます。内容としては、栄養バランスのよいドライタイプのドッグフードに、肉類や内臓類をたものやかんづめフードなどを加えた混合食がよいでしょう。過食やへん食にも気を配りましょう。

日常的に、ブラッシングやコーミングを行います。ひ毛の量が多いので、まずあらめのクシで毛のほつれやからみをほぐしてから、ブラシを入れるようにします。よごれが気になったら、適温の蒸しタオルなどでふきあげてから、先の手順で手入れを行うといいでしょう。
入浴は、家庭犬であれば1ヵ月に1度のペースを目安に行います。

健康上の注意点

日ごろから、ブラッシングのときによく観察して皮ふの状態をチェックしてあげましょう。耳そうじはこまめに行うとよいでしょう。ただし、やりすぎて逆に傷つけないように注意が必要です。
胃ねん転・腸ねん転を防ぐためにも、運動前後30分は食事をあたえないようにしましょう。

 

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