使い方・用語説明

グレート・デーン

グレート・デーン

【体 高】
70〜81cm
【体 重】
45〜54kg

外見のとくちょう

非常に大きな犬種で、バランスのよい四角形な体をしています。かたの筋肉が十分に発達し、胸は非常に深いV字形で、あばらもよく張っています。長いしっぽはかかとの辺りまでの長さで、付け根の位置は高く、根元が太くて先に向かって細くなります。頭部はやや長めで箱形をしていて、鼻のはばは広く、くちびるは左右同じように垂れています。

ひ毛は厚くなめらかでつやがあります。毛の長さは非常に短く、毛色はブリンドル(トラ毛)、フォーン(明るい茶)、ブルー(うすずみ色)、黒、ハールクイン(白地に黒の点が不規則に散らばっているもの)の5色があります。

性格

勇気があって、力強く立ち向かってゆく精神力を持っています。かなりガンコな面があるので、飼い主の言うことをよく聞く犬にしつけることが重要です。一方で、人の側にいることが好きで、常にかまってほしがったり、家族の一員なんだと認識したがるところがあります。早い時期からしっかりとしつけや訓練を行えば、楽しくてたよりがいのある家族となるでしょう。

歴史

長い歴史をもった犬種で、チベタン・マスティフを祖先としたオールド・イングリッシュ・マスティフの子孫だといわれています。さらにグレーハウンドとの交配も行われ、りょう犬としてではなく、とう犬や護身用の大型番犬としても発達していきました。
中世にはゲルマン人によって、クマやイノシシりょうに使われたり、ステイタス・シンボルとして領主に飼育されました。その後は上流階級の人たちの間で飼われるようになりました。
今日では家庭犬として飼う人も増えています。
グレート・デーンという名前は、“大きなデンマークの犬”という意味ですが、この犬の原産国はドイツで「ドイチェ・ドッグ」や「ジャーマン・マスティフ」と呼ぶこともあります。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

健やかでいてもらうために、たくさん運動して、たくさん寝ることが大切です。1日1〜2回程度、たっぷりと時間をかけて運動をさせましょう。

成長期には、みるみる大きくなっていくので、それに見合った内容の食事をあたえることが必要です。生後2ヵ月のり乳期から1年までは、子犬用の栄養バランスのよいフードを1日3回以上に分けてあたえます。また若犬から成犬の場合は、大型犬用のドライフードに缶詰フードを混ぜたものがよいでしょう。ただし成犬は、体の大きさの割にそれはどたくさんは食べません。見た目の判断で必要以上フードをあたえるのは、肥満や病気の原因になるので、は規則正しく適量をあたえるようにしましょう。

短毛種ですが、きれい好きなので、運動後のブラッシングは必ず行ってあげましょう。毛の生えかわる時期には、スリッカーブラシでのこまめなブラッシングを。ときには蒸したタオルなどで、汚れをふいてあげることも大切です。
定期的に専門家に依頼して、シャンプーのほか、ツメや耳などをくまなく手入れをしてもらうとよいでしょう。

健康上の注意点

大型犬に多くみられる、関節の病気に注意しましょう。また、胃ねん転・腸ねん転(体のなかで、胃や腸がねじれてしまう)を防ぐために、運動前後30分以内は食事をあたえるのをひかえましょう。

 

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