使い方・用語説明

ラブラドール・レトリバー

ラブラドール・レトリバー

【体 高】
55〜62cm
【体 重】
25〜34kg

外見のとくちょう

全体にがっしりとした、がんけんな体格にめぐまれています。どうは短くはば広く、力強い体には筋肉がたくましい犬種です。広い頭部は、額がわずかに盛り上がり、両目のくぼみもはっきりしています。鼻先部は長く、力強く、はば広の鼻は鼻こうが大きいです。目は中くらいの大きさで、色は茶色またはうす茶色。頭部の後方についた耳はやや小さめですが、根元ははば広く、ほおのうしろに接して垂れています。適度な長さのしっぽはカワウソのしっぽと呼ばれ、付け根が太く先細で短い毛が密生しています。
短く密生したひ毛はなめらかで、はっ水性に優れています。毛色は黒、チョコレート、イエローの単色です。胸の小さい白はんは許されますが、ほかのはんは好まれないようです。

性格

たよりになり、従順で訓練しやすい犬種です。何といっても感覚がするどく、温和で利口な犬です。非常に人なつこいので、警備犬や番犬には向きませんが、家庭犬としては、そこが大きなみりょくといえます。
他のレトリーバー種に比べて、少しやんちゃな面があり、幼犬期からのしつけが必要です。明朗でややあまえんぼうなところがありますが、それだけ親しみやすい性格ともいえるでしょう。
もうどう犬やそうさ犬、救助犬などとしてかつやくするだけの能力をもちあわせているだけに、家庭犬としてのしつけも難なくこなします。優しく知

歴史

16世紀ごろ、北アメリカ沿岸へ出漁したヨーロッパの漁船に同乗して、カナダのラブラドール半島にわたった犬が祖先とされています。しかし、そのルーツは定かではありません。長い年月を極寒の地の海辺で過ごし、海中に流された漁もうを探したり、あみからこぼれた魚を回収する作業犬として飼育された歴史をもつ犬です。それが1800年代に入り、ニューファンドランド島から塩タラうんぱん船に乗ってイギリスへわたったことがきっかけとなり、ヨーロッパにしょうかいされて、改良されました。当初は性格もがんこでしたが、1880年ごろから従順で訓練性の高い犬に変えられ、うんぱん犬、警察犬としても活用されるようになりました。今日もうどう犬としてそのかつやくの場が広がっていますが、家庭犬としても強い人気を得ています。

ペットとして飼う場合

飼育ポイント

毎日欠かさず、十分に運動させることが必要です。年れいや季節、体調などに応じて、時間やきょりなどの内容も変わってきますが、いっぱん的には、毎日30分〜1時間くらいの引き運動を2〜3回と、庭先などで行う10〜20分程度の自由運動を組み合わせます。水泳も得意なので、水遊びをさせてもいいでしょう。

食事は、若犬から成犬なら1日1〜2回が目安です。内容は、ドライフードをベースに、たんぱく質やカルシウムが豊富なフード、かんづめフードなどを加えた混合食が良いでしょう。過食やカロリー過多に注意し、運動量などを考えて、栄養のバランスにはいりょした内容であることが望ましいです。

なめらかで短い二層のひ毛は、手入れも簡単です。運動後のブラッシングは毎日実行しましょう。
体のよごれを感じたら、固くしぼったタオルか適温の蒸しタオルで全体をふきます。シャンプーや入浴は、必要に応じて行います。シャンプーをするときは、体全体をぬるま湯のシャワーでぬらして、マッサージをするように洗い、よくすすぎ、リンス後に再びしっかりとすすぎましょう。かわかすときは、まずタオルで十分に水気をとってから、ドライヤーでかんそうさせます。

健康上の注意点

活動的な犬種なので、スキンシップをかねた適度な運動で、心身の健康をはかりましょう。
ひじやまたの関節の形成不全がおきやすい犬種です。また、各種の眼病にも注意が必要です。
耳の感染しょうに気をつけるためにも、耳そうじはこまめに行いましょう。ただし、やりすぎて逆に傷をつけないように気をつけます。

 

前のものを見る

次のものを見る

Copyright(C) 2016 PETPET All Rights Reserved

ペットペット

図鑑トップキッズgoo トップ