使い方・用語説明

スカンク

 スカンク

基本情報

【学 名】
Mephitis mephitis
【分 類】
イタチ科キヌスカンク属
【分 布】
カナダ南部〜メキシコ北部
【胴 長】
約35cm

毛色

  • 野生色
  • 野生色

説明

スカンクといっても、ペットとして流通しているものはしゅうせんを取ってはん売されているので、有名なものすごいしゅう気の液体をかけれる心配はありません。しゅうせんだけでなく生しょくせんまで取ってあるものの方が、何もしていないものよりも多少はおとなしくてあつかいやすいため、はん売前に去勢、ひにん手術が済んでいるものが多いようです。
性質はおく病ですが、意外とのんきな一面ももっています。しかし、ひとたび発情がくると、オスはきょう暴になり、ケージのそうじにも手こずるほどなので、この時期の取りあつかいには十分注意する必要があります。
野生色は白と黒のツートンカラーですが、最近ではアルビノをはじめとした、様ざまなカラーバリュエーションが生み出されています。
じゅ命は、野生下では5年ほどですが、飼育下ではもっと長く生きるであろうといわれています。

ペットとして飼う場合

飼育器具

スカンクは、しっぽまでふくめると60cmから80cmくらいに達する動物です。ペットとしては決して小型とはいえないサイズですので、ケージ(飼育容器)は1辺が80cm以上はあるものを選ぶ必要があります。もちろんそれ以上のサイズのものが用意できれば、それにこしたことはありません。
力が強いので、簡単な構造のケージのとびらくらいならば、こじ開けてだっ走してしまいます。ですので、ケージにはできればかぎをつけておいたほうが無難でしょう。
水をよく飲むので、給水器は大きめのものを選びましょう。衛生面を考えると、ボトルタイプのものがおすすめです。同様に、エサ入れもたっぷりと入るものを選ぶようにします。ひっくり返されないように、十分な重さのある安定した形状のとう器製のものを選びましょう。
ねどこはフェレットと同様、つり下げるハンモック状のものがいいでしょう。できればかくれ家もかねた巣箱も用意してあげましょう。これはスカンクのサイズの合わせて、木で自作すればいいでしょう。
トイレは決まった場所で行う習性があるので、ケージ内にネコ用のトイレなどを設置し、中にトイレ砂などを入れておきます。

えさ

現状では専用のフードがないので、他の動物に作られたもので代用する事になります。自然下では果物からヘビやネズミまで食べる雑食性なので、その辺を考りょしたメニュー構成にしましょう。
主食としては市はんのドッグフード(ドライタイプ)をあたえ、それ以外にも野菜や果物などの植物性のエサもバランスよくあたえます。非常に大食漢なので、あたえればあたえただけエサを口にします。スカンクの体重などを考りょして、肥満しないようにエサの量をコントロールする必要があります。また美味し過ぎるエサをあたえると主食とすべきエサに見向きもしなくなることがあるので、注意が必要です。

健康上の注意点

大食漢だけあって、1日のはいせつ量も大量です。また雑食性のため、草食動物に比べるとフンのにおいもきついです。ですので、トイレは毎日きれいにするよう心がけます。
水浴びが大好きですが、ケージ内で水浴びをさせるとケージがビショビショになってしまいます。水浴びは、おふろ場などでさせてあげるようにします。
ふだんからブラッシングをしてあげるのが望ましいのですが、特に年に2回のかん毛期には毎日クシをかける必要があります。
ツメがのび過ぎたら、動物用のツメ切りで切除します。その作業に不安があるのであれば、ペットショップやじゅう医さんにたのんで切ってもらうようにしましょう。その時に、耳そうじもいっしょにやるといいでしょう。

その他

ケージはすき間風や直射日光、冷暖ぼうの風が当たらない、静かで落ち着ける場所に置いてあげます。ケージのすぐそばにカーテンなど何か物があると、中に引きこんで事故の元になるので、周辺には何も置かないようにします。
スカンクには予防接種の習慣はありません。しかし、近えんのフェレットがかかる病気におかされる可能性は十分に考えられます。心配と思うのであれば、じゅう医さんに相談して、ジステンパーやフィラリアの予防をしておくと安心です。ジステンパーには年に1回のワクチン(最初の年だけは2回)、フィラリアには月1回の飲み薬が有効です。基本的に丈夫な動物なのだが、食べ過ぎやその他の原因によるゲリや皮膚の異常、アレルギーといった、様々な病気にかかることがあります。元気がなかったりおかしいと感じることがあれば、早めに獣医師に相談しましょう。

肉食の一面をもつため、ウサギやハムスター、小鳥などの他の小動物をおそうことがあるので、そのような生き物とは、一緒に飼育することはできません。

Copyright(C) 2016 PETPET All Rights Reserved

ペットペット

図鑑 トップキッズgoo トップ