使い方・用語説明

ネザーランドドワーフ

 ネザーランドドワーフ

基本情報

【学 名】
Oryctolagus cuniculus
【分 類】
ウサギ科アナウサギ属
【分 布】
原種となったアナウサギはイベリア半島とアフリカ西北部が原産地ですが、現在ではかんきょう適応能力の高さから、ヨーロッパをはじめとする世界各地で見られるようになりました。
【胴 長】
約30〜50cm

毛色

  • リンクス
  • リンクス
  • オレンジ
  • オレンジ
  • レッド
  • レッド
  • チェスナット
  • チェスナット

説明

ウサギのバリエーションは、全てが同じ種類のアナウサギのバリエーションです。ここではいろいろなカイウサギの品種をしょうかいしていますが、原種はすべてアナウサギなのです。

「ミニウサギ 」という名しょうをペットショップなどで目する事がありますが、実はミニウサギという品種は明確には存在しません。系統的にあまり大きくならない種や、本来は中型から大型に成長する品種の、幼若な個体を指すこしょうなのです。

ペットとして飼う場合

飼育器具

ウサギを飼育するには屋外の小屋で飼育する方法もありますが、ここではケージ(飼育容器)を使った室内飼育について説明します。

ウサギはハムスターなどとちがって、やや大型で広い飼育かんきょうを好む動物です。
ケージは専用のものもありますが、他の動物用のものを流用してもかまいません。何よりも、十分な大きさがあるかどうかが重要で、最低でも一辺が50cmくらいあるものを選ぶ必要があります。

ケージの底は、はばの広いスノコか、一枚板になっているもの、もしくは細かいメッシュ状のものを選びます。格子の目があらいものは、そこにウサギが足を取られてしまったりするため、不適当だといえます。
ゆか材には、ワラや干草をしきつめておきましょう。
エサ入れは、ウサギにひっくり返されないように、ケージに取り付けるタイプか、十分な重量のあるとうき製のものを用意しましょう。
衛生面などを考えて、水入れはケージに取り付けるボトルタイプのものを用意しましょう。
トイレは専用のものが市はんされていますが、浅い容器などで代用することも可能です。容器の中にはネコ用のトイレ用の砂をいれておきます。このとき、オシッコで固まるタイプのものは使用しないようにしましょう。

えさ

ウサギは元来草食性の動物ですので、植物成分を主体としたエサを用意する必要があります。栄養バランスなどの面から考えても、専用フードを使用することをおすすめします。この専用フードにもハードタイプとソフトタイプがあり、ウサギはどちらかというとソフトタイプのエサを好むけいこうがありますが、歯ののび過ぎを防ぐなどの観点から、できる限りハードタイプのペレットをあたえるようにしましょう。
副食として、野菜や果物類をあたえるのは問題ないでしょう。この場合、あまり水気の多い果物などはげりの原因となる事があるので、大量にあたえ過ぎないようにします。

ネギやにんにく、ニラなどは決しあたえてはいけません。トウモロコシやピーナッツなども、カビがついていると危険なので、あたえない方が無難でしょう。

以前から、ウサギは水を飲むと死んでしまうなどといわれてきましたが、これはまったくこんきょのない説で、実際にはウサギは水を飲む必要があります。ただし、飲みすぎるとげりをしやすいことは確かで、この説もこのあたりから来たのかもしれません。

健康上の注意点

毎日、ケージから外に出して運動をさせる際に、ケージ内のそうじを行います。ふだんはエサの補給、吸水器の水の交かん、トイレのそうじくらいで十分ですが、たまにはゆか材の交こうかんなど、ケージ全体のそうじを行なう必要があります。

ケージから出しているときは、十分に太陽光線に当てるようにしたいのですが、えんてん下はさけます。このときに目をはなすと、部屋のデンキコードなどをかじったり、有毒物質を口にしたりするので、ケージから出しているときには、絶対に目をはなさないようにしましょう。

遊ばせているときにブラッシングを行うことも重要です。ウサギはきれい好きな動物ですので、たんねんに毛づくろいを行いますが、ひ毛を口から飲みこんでしまうと、それをネコのようにはき出すことができずに危険です。その意味でも、飼育者がブラッシングを行う必要があるわけです。特に春と秋の年2回は、体毛が生え変わる時期なので、念入りにブラッシングしてあげましょう。

この際に、つめがのびすぎているようなら、動物専用のつめ切りでつめの長さを整えてあげましょう。自分でつめを切る自信がない場合は、メンテナンスをしてくれるペットショップやじゅう医さんにたのんでもいいでしょう。

ウサギはじょうぶな動物なので、ふだんからきちんとした健康管理を行っていれば、そうそう病気になるものではありません。しかし、不幸にも病気になってしまったときには、一刻も早くじゅう医さんのしんさつを受けるようにしましょう。よくみられるウサギの病気には、げり、かぜ、皮ふ病、コクシジウムしょうなどがあります。
ふだんからウサギの毛並みや食欲などに注意をはらっていれば、病気も早期発見することができます。フンやおしっこの状態を観察することも、効果的な病気の発見方法のひとつです。ただし、ウサギのおしっこはややオレンジ色なので、うっかり血にょうとまちがえたりしないように注意しましょう。

その他

ウサギはおく病でけいかい心の強い動物ですので、連れてきた後の数日間は安静にして、むやみに体にさわるのはさける必要があります。数日たってウサギが落ち着いてきたように感じたら、ケージの外から野菜や果物などの副食をあたえてみましょう。喜んで食べるようになれば、かなりけいかいを解いてきたしょうこです。

ウサギが飼い主の手からエサを食べるようになったら、次に、そっとケージの外に出して、頭や背中を毛並みにそって優しくなでてあげましょう。こうする事で、ウサギは人間の手をこわがらなくなってくるはずです。体をなでてもイヤがらなくなったら、首の後ろの皮膚を大きくつかみ、もう一方の手でお尻を支えるようにしてウサギを抱きかかえてみましょう。また、どんなになついたウサギでも、口の前に指などを差し出すのは危険です。攻撃することはなくても、エサと間違えてかみつく可能性があります。ウサギの歯は思ったよりも鋭く、噛まれると大怪我をすることもあるので注意しましょう。

ウサギは丈夫な動物なので、普段からきちんとした健康管理を行っていれば、そうそう病気になるものではありませんが、病気になってしまったときは、いっこくも早く獣医師の診察を受けるようにしましょう。よくみられるウサギの病気にはゲリ、風邪、皮膚病、コクシジウム症などがあります。

 

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