使い方・用語説明

ニホンジカ

ニホンジカ

(C)須田知樹(立正大学・地球環境科学部)

基本情報

【別 名】
しし Sika deer(英名)
【分 類】
ほ乳類 ウシ目シカ科
【生息地】
北海道〜九州
【体 長】
約1.5m
【体 重】
約100kg
【体 高】
約60〜80cm
【え さ】
木の葉、草など
【その他】
ニホンジカは古くから神の使いとされて、神社で飼われているものが多い。また、秋にオスがメスを呼ぶ「ピイー」という声はものがなしく、和歌や絵の題材となってきた。

説明

日本を代表する動物のひとつで、全国に広く分布する。大きくて茶色い体に白いもようがあり、しっかりとした首の上にある頭の両側から耳がぴんと立っている。オスには長くて枝分かれした立派な角があり、これは毎年生え変わる。ニホンジカは、20世紀に開発などのために数が減ったが、保護のかいがあって今では増えている。しかし、夕方から明け方にかけて活動し、牧草地などの開けた場所に姿を現して木の葉や下草などを食べるので、森林や農作物、自然の生態系などに対するひ害が深刻になっている。このため、環境省では鳥じゅう保護法に基づいて、数が増えすぎたシカをく除することを認めている。