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ペットボトルで雪の結晶をつくってみよう

「雪は天からの手紙」
これは雪の結晶の研究の第一人者である故中谷宇吉郎博士の言葉。
雪の結晶は6角形をしていますが、そのかたちは雪が降ってくる上空の温度や湿度できまります。板状や柱状、とシンプルなかたちのものもあれば、樹木のように複雑なかたちをしたものもあります。
ここでは、旭川で高校の先生をしていらっしゃる 平松和彦先生が考案した「平松式ペットボトル人工雪発生装置」を紹介します。 キラキラと美しい雪の結晶ができるようすを、じっくりと観察してみましょう!

つくりかた

手順6

上からのぞき込んで観察します。雪の結晶はどうやってできるかな?


できあがり!

さらに図のように、消しゴムがペットボトルの底につくようにして、釣り糸をピンと張ります。


雪の結晶はじわじわとできてきます。そーっと観察しましょう。
雪の結晶はデリケート。ゆらしたり、ぶつかったりするとできかけの結晶がすぐに落ちてしまいます。



まとめ

雪の結晶の形は、図のように温度と水蒸気の量できまります。 水蒸気の量が少ない時は柱状に、多い時は樹枝状になります。 ペットボトルの中にできた結晶はどのタイプかな?

  • 【参考文献】
    冬のエフェメラル 小林禎作著 北海道大学図書刊行会    HP 平松式ペットボトル人工雪発生装置とは? 
  • 【協力】
    財団法人 日本気象協会 富沢勝・・・・気象予報士。お天気や防災に関する著書は多数。
  • 【文・図・写真】
    財団法人 日本気象協会


情報提供:JWA