授業お助けコーナー

テーマ:情報モラル

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インターネットと向き合う自分の心
基本情報  

学年:6学年 クラス人数:30人 実施教科:道徳 場所:パソコン教室 + 教室

ねらい 〜教師の願い〜  
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携帯メールにかかわる「不安」「不快」な勘定の原因を探るなかで、自分の行為に対する正しい判断軸をもつことが大切であることを理解する。

授業の流れ  

本時では、前時の体験のふり返りから入る。
チェーンメールを受信したとき、どんな気持ちになったのか、どういう行為で対処するのか、自分の心の判断軸を見つめ直すことから始める。
加えて、「春野家ケータイ物語」の第3話「ぼくたちの個人情報ねらわれる」を視聴し、チェーンメールを受信したとき、A:転送する、B:転送しない、C:親や教師に判断を求める、の三つに分かれて、そうする理由をもとにディスカッションをする。友だちの異なる考えにふれることにより、自分の考えを再構築できる学習にしたい。

※このクラスでは、前々字時に携帯メールの体験授業、前時に仮想チェーンメールを受信する体験授業を実施している。

 

教材選び  
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使ってみようマイケータイ(1/3時)
<ジャストスマイル4「つたわるねっと」 携帯電話メール機能>
機能の習得し、メールでの発言やケータイ管理に責任を持つ。

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使ってみようマイケータイ(2/3時)
仮想チェーンメールが届いたとき、何を考え、どのように行動をとるか、自分一人で考える。

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インターネットの陰と自分の心について考える(3/3、本時)

指導案  

●前時(2/3時間)のチェーンメールの全文
「友達」って何より大切♪という人に、このメールをリレーで回しています!
このメールを、今すぐ大切な友達5人に「転送」してください☆
5人の友達に送った後に、送信BOXを見てください。あなたにとって本当に大切な友達の名前が出ます。
このリレーメールは、回さなかった人が逆探知でわかるシステムになっていますから、
リレーメールをとめた人には不幸なことが起こります。

1.めあての確認をする

・前時のチェーンメールを送受信する活動の中で感じた『不安』『不快』な気持ちを想起させる。そして、便利な道具で、多くの人達が生活の必須アイテムとして所持しているのに、どうしてそんな感情をもってしまうのか。その原因は何なのかを明らかにすることを確認する。

・前の時間のチェーンメールの内容の提示

2.春野家のDVDを視聴する(6分)

・ビデオのチェーンメールのケースを自分のこととしてとらえ、自分はどうするかを考え、それをもとに話し合うことを伝えておく。同時にディスカッションシートも配布しておく。

・DVD
・ディスカッションシート

3.話し合いをする

・視聴後、ディスカッションシートに自分の考えを書き、その理由を出来るだけ具体的に書かせる。

・全員が書き終わった時点で、全体の考えの傾向を確認し、板書しておく。
 A:メールを転送する。
 B:転送しない。
 C:親や教師に相談する。

・自分の考えとは違う友達と自由に話し合うことを伝える。(ダイアログ学習)

・話し合い後、友達と話し合った結果をディスカッションシートにまとめる。

・全体で、話し合いをしたことによって、自分はどのようなことを考えたのかについて意見交換をする。

・座席表シート

4.学習のまとめをする

・『不安』や『不快』な気持ちを感じた原因は、自分にあったこと、自分の判断軸をきちんともたないといけないことなどをまとめ、今後の生活に生かしていくことを確認する。

・黒板に出てきた意見を書き出す。
・ディスカッションシート

ディスカッションシートのダウンロード
(PDFファイル :388KB)

保護者懇談会の実施  

以下の流れで懇談会を実施しました。

PTA理事会での「情報モラル教育」の流れ

 1 6年生アンケートおよび授業実践報告 7分
 2春野家ケータイ物語「ぼくたちの個人情報ねらわれる」の視聴 8分
 2 感想を出し合っていただく 5分
 2 アンケート回答(自由記述式)をいただく

感想のなかでは
・こういった機会は定期的に持ちたい
・継続して情報モラル教育を行ってほしい
・参考になった
といった意見が多かったです。継続して授業を行うことが大切です。

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