• こどもの日/端午の節句
  • 立夏
  • 母の日

【立夏】 5月6日ごろ(その年によってずれることがある)

立夏ってなぁに?

二十四節気のひとつで、暦の上ではこの日から夏が始まり、立夏から立秋の前日までを夏といいます。春分と夏至の中間にあたり、夏の気配が感じられる頃です。また、二十四節気をさらに3等分した七十二候では「蛙始鳴(かえるはじめてなく)」にあたり、そろそろカエルの鳴き声が聞こえてきます。

八十八夜の夏じたく

ゴールデンウィークのころになると「八十八夜」ということばを見聞きしますが、どんなことかご存知ですか?

八十八夜ってなぁに?

立春から数えて88日目を「八十八夜」といい、5月2日ごろにあたります。季節を知らせる雑節(ざつせつ)のひとつで、春から夏への境目であり、この頃から霜が降りなくなるため「八十八夜の別れ霜」といい、種まきや茶摘みの目安にされてきました。 また、八十八は末広がりの縁起のいい数字なので、夏の準備をするのによい日とされています。何かひとつでも夏じたくをしてみるといいかも!

夏じたくのヒント

■カーテン
「風薫る5月」と言うように、新緑の5月は心地いい風が吹きます。夏ものの軽やかなカーテンで風を感じるお部屋にしましょう。
■風の通り道
風が通りやすいよう、ふすまを外したり家具を移動したり。家具を壁から少し離すと、熱や湿気がこもらず、梅雨対策にもなります。
■い草グッズ
い草は呼吸をしているので、湿気の多い日本の夏にぴったり。座布団やカーペットに用いると爽やかに過ごせます。
■ガラスの器
涼しげなガラスの器を出して、テーブルにも夏の風情を。
■寝具
汗を吸収しやすいタオルケットや夏布団を準備しましょう。

おじいちゃんのふむふむウンチク!

草や木は、虫や細菌をやっつけるために「フィトンチッド」という成分を作って発散させているんじゃ。新緑の季節を迎える5月は、フィトンチッドがいつもよりもたくさん出ているらしいぞ。5月の風を「薫風(くんぷう)」というんだが、薫とは香るという意味だから、昔の人は素敵な呼び名をつけたもんさ。ヒノキのお風呂、柏餅の柏、お刺身の大葉やわさびもフィトンチッドの力を取り入れているわけで、昔の人はなんでもわかってたんだねぇ。

もっとくわしく知りたい人は「親子で楽しむ!歳時記なび」へ