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早くしまわないとダメなの? 〜ひな人形の言い伝え

昔から、「ひな人形を早くしまわないと、嫁に行きおくれる」といわれ、ひなまつりが終わったら早めにしまうようになったのはなぜでしょう?そこにはこんな親ごころがありました。

厄ばらいをして不幸を遠ざけるため

ひな人形の由来をみてもわかるように、ひな人形には我が子の厄や災いを引き受ける役目があります。そこで、厄を移したひな人形をいつまでも身近に置いておくと幸せな結婚もできないと考え、早くしまったほうがよいとされました。

きちんとした娘にしつけたいから

美しいひな人形はいつまでもながめていたいもの。また、いざ片付けるとなると面倒です。しかし、片付けも満足にできないようではきちんとした女性にはなれず、いいお嫁さんにもなれないため、早く片付けるようしつけました。

おひなさまのように早く幸せになってほしいから

ひな人形は婚礼の様子をあらわしているので、早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」ことに通じると考え、早く幸せな結婚ができるよう願いました。

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