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【衣がえ】 6月1日 /10月1日

衣がえってなぁに?

季節に応じて衣服を替えることで、平安時代に期日によって着用する着物の種類を細かく定めたことに由来します。その名残で官庁、企業、学校などの衣服(制服)は6月1日と10月1日に夏服と冬服を替えるところも多く、一般的にも衣服を替える目安となりました。本来は「衣更え」と書きますが、現代は「衣替え」と書くことが多いようです。また、夏冬2回と限定せずに、春夏秋冬で衣がえする場合もあります。

ボクにもできるもん! 〜忍法・7つのラクラク衣替え術

ノースリーブとセーターを同じ時期には着ないから、春夏物と秋冬物を出しておいたりしないもの。衣替えには、季節ごとに衣類を入れ替えるという意味もあります。なんだか面倒臭そうだけれど、工夫次第で衣替えが楽になりますよ!

早変わりの術

押入れ収納庫や奥行きのある引き出しなどは、奥のほうにあるものが取り出しにくくて大変です。そこでこの奥行きを活かし、手前にオンシーズン(今着るもの)、奥にオフシーズン(今は着ないもの)を収納します。衣替えのときは前後を入れ替えるだけでおしまい。

お見通しの術

中身の見えない箱などには、何が入っているかを明記しておきましょう。また、中身の写真や絵を添えておくのも賢い方法です。例えば、デジカメで撮影した靴の写真を靴箱に貼っておくと一目で探せます。

お助け服待機術

季節の変わり目は気温も不安定なので、温度調節ができる衣類はしまい込まず、すぐに出せるところへ収納しましょう。スペースに余裕があれば、年中同じ場所でも構いません。

お日様味方術

湿気が多い日に服をしまうと、カビの原因になってしまいます。衣替えはカラッと晴れた日にやりましょう。

見切り処分術

子供の成長は早いので、来シーズン着られない服はしまい込まずに処分しましょう。いつまでもとっておくと収納スペースの無駄になり、新しい服が収納できません。すぐに処分できない場合でも、不要な服をまとめておけばリサイクルやバザーに出すのも楽。

型崩れご免の術

型崩れはおしゃれの天敵!型崩れしやすいおしゃれ着はハンガーにかけて収納しましょう。型崩れしないセーターやTシャツなどは、収納場所に合わせてくるくる丸めて上手にしまいます。

湿気ご免の術

湿気は下の方にたまるので、デリケートな衣類ほど上の方にしまいます。

【 引き出しの場合 】
上段……絹、カシミヤ、アルパカなどデリケートな毛織物
中段……ウールやその混合織物、ポリエステルなどの化学繊維
下段……綿や麻製品

おばあちゃんからのアドバイス

虫やカビから衣類を守るために、昔から桐の箪笥(たんす)に新聞紙を敷いて収納したもんさぁ。それからね、ウコンで染めた布には防虫効果があるから、ウコン染の風呂敷に着物を包んでおくと安心なんじゃよ。

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