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サンタクロースとトナカイのプロフィール

クリスマスにプレゼントをくばるサンタさんとトナカイさん。その秘密にせまります。

サンタクロースのプロフィール

サンタクロースにはいろいろな説がありますが、そのルーツは、1600年ほど前に生まれた聖者ニコラスだと言われています。
大変ゆうふくな家に育ったニコラスが、びんぼうゆえに、むすめ達をよめにだすこともできず、仕方なくむすめのひとりを身売りしなければいけない親娘のために、名前も明かさず窓から金貨を投げ入れたことに始まります。この金貨がだんろのそばに干してあったくつ下に入ったことから、つるしたくつ下にプレゼントを入れるようになりました。

やがてニコラスは司祭になって人々にすうはいされるようになりましたが、めぐまれない人、特に子供のために金品をあたえてくれる聖人として有名になり、ニコラスの心を伝えるために、子供達にプレゼントをわたす習慣ができました。

その聖ニコラスが、サンタクロースという呼び名に変化したのです。
聖(セント)二コラス → サンタニコラス → サンタクロース

その後のサンタクロースについてはベールにつつまれていますが、クリスマス以外の時期は子ども達の願いやリクエストについて調べたり、世界中の子ども達から届く手紙に返事を書いたりして過ごし、クリスマス・イブにトナカイの引くソリに乗って、世界中の子ども達にプレゼントを配っているそうです。

トナカイのプロフィール

もともとサンタクロースは8頭立てのソリに乗っていました。8頭のトナカイにはちゃんと名前もついています。前から順番に… ダッシャー(Dasher) / ダンサー(Dancer)/ プランサー(Prancer ) /ヴィクセン(Vixen )/ コメット(Comet) / キューピッド(Cupid) / ドンダー(Donder) / ブリッツェン(Blitzen)

どれが有名な赤鼻のトナカイなのかというと、実はここにはいないのです。暗い夜道で困ったサンタクロースが、きゅうきょ 「ルドルフ(Rudolph)」という名前の赤い鼻をしたトナカイに先頭になってもらったから。つまり、特別にお願いされたトナカイだったわけです。

では、なぜ9頭目にルドルフが迎えられたのでしょう?
次のページでそのエピソードをご紹介します ⇒赤鼻のトナカイのお話

おじいちゃんのふむふむウンチク!

聖ニコラスは、プレゼント入りの大きな袋を持って、ロバや馬に乗って子供たちの家をまわっていたそうじゃ。それがトナカイのひくソリになったのは、1823年に出版された『A Visit from Saint Nicholas』(出だしの一節から『The Night Before Christmas』と呼ばれることも多い)という クレメント・クラーク・ムーアの詩に、8頭だてのソリに乗ったサンタクロースが描かれていたからさ。その後、そこにルドルフが加わって、9頭のトナカイがソリをひくようになったのじゃ。

もっとくわしく知りたい人は「親子で楽しむ!歳時記なび」へ