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【夏祭り】 8月ごろ

夏祭りってなぁに?

夏になると、全国各地の自治体、神社仏閣、商店街などでさまざまな祭りが開催され、夏の風物詩として親しまれています。それぞれの祭りに由来がありますが、古来より続く夏祭りは、お盆や七夕に関係するもの、夏季の疫病(やくびょう)をしずめるためのものが多く、近代から始まった夏祭りは、町おこしやイベント的要素が強いようです。

おみこし豆知識

お祭りに登場するおみこしって、いったい何だと思う? 覚えておくと、お祭りがぐ〜んと楽しくなりますよ!

おみこしを知ろう

■おみこしってなぁに?
おみこしは神様の乗り物です。漢字で「御神輿」と書きますが、「輿」とは人を乗せ人力で持ち上げて運ぶ乗り物のことです。お祭りのとき、神様はおみこしに乗って神社を出発し、その地域の災いや穢れ(けがれ)を祓い、神社に戻ってくるのです。

■誰が担いでいるの?
本来は氏子(うじこ。その神社に守られている地域の人々)が担ぐものですが、担ぎ手不足のため、氏子以外の人も参加できる場合も増えています。

■おみこしのタブーは?
神様の乗り物なので、おみこしに乗ってはいけません。また、神様を見下ろすことになるので、高いところから見下ろして見物するのも本来はタブーとされています。

■おみこしの上についている鳥は?
鳳凰(ほうおう)といい、中国の伝説に出てくる不老不死のまぼろしの鳥。正しくは鳳はオス、凰がメスを指し、羽のある生き物の王様とされています。

おみこしの担ぎ方とかけ声

おみこしの担ぎ方やかけ声は、地域によって様々だからおもしろいよ!

「わっしょい、わっしょい」
 あまりゆらさない、平担ぎのかけ声。全国で最も多い。
「そいや、せいや」
 江戸前担ぎと呼ばれ、いせいがいい。浅草の三社祭や神田明神祭が有名で、全国的にも人気。
「えんや、えんや」(北海道)
「らっせらー、らっせらー」(青森)
「どっこいどっこい、どっこいそりゃ」(神奈川・湘南地方)
「よいさ、よいさ」(長野)
「ほいっと、ほいっと」(京都)
「えんやー、そぉりゃー」(大阪)
「よいよいよい」(大阪・天満)
「もてこーい、もてこーい」(四国)

あなたの地元ではどんなかけ声でしょう?ぜひチェックしてみてね。


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