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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

タイ(鯛)

タイ(鯛)
収穫時期
旬は冬から春にかけて
主な種類
マダイ、クロダイ、チダイなど
「めでたい」のごろあわせから、お祝いの席の料理によく出る魚といえば、タイ。正月のおせち料理でも、焼いたタイをいただくよね。
お祝いの席で食べるタイは、タイはタイでも、マダイ(真鯛)だよ。赤色の姿がいかにもお祝いの席にふさわしく、味も風味豊かで上品な白身であることから、高級魚として親しまれてきた。七福神のえびすさまがかかえている魚もマダイ。まさに、おめでたい魚といえるのではないかな。
そんなマダイにあやかりたいと、「○○タイ」と名づけられた魚は、日本に350種類以上あるそうだ。しかし、マダイの属するタイ科の魚はわずか十数種類。クロダイやチダイ、ヘダイなどがタイの仲間で、すしのネタで人気のキンメダイやイシダイはタイではないよ。そもそも、「タイ」という名前は、「平(たい)らな魚」に由来したといわれ、タイに似た形をした魚につけられたそうだ。
日本では、じょうもん時代の昔からマダイを食べてきたけど、なかでも愛媛県は、マダイを県の魚に認定するほどマダイの食文化がさかえたよ。郷土料理にはマダイを使ったものが多く、おめでたい席には「鯛(タイ)めん」が喜ばれるそうだ。につけにしたマダイを、昔からえんぎのよい食べものとされてきたそうめんとともに大皿に盛りつけた料理だよ。いかにも、おめでたいね。

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