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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

サトイモ(里芋)

サトイモ(里芋)
収穫時期
9〜12月
主な種類
石川早生、セレベス、土垂、八つ頭など
主な産地
宮崎県、鹿児島県、千葉県、埼玉県など、北海道を除く全国各地
 ジャガイモやサツマイモなど、イモの仲間は世界じゅうで親しまれている野菜のひとつ。安くて栄養のある食べ物として、人々の食生活を支えてきたよ。
 東南アジアや太平洋諸島など、南方でよく食べられているイモは、「タロイモ」。太平洋のポリネシアでは、すりつぶしたタロイモが伝統的な主食なのだそうだ。日本でも、タロイモの仲間をよく食べているよ。それが、サトイモ。タロイモのなかでも、いちばん北でさいばいされているんだ。
 サトイモは、マレー地方原産で、日本にはいなさくが始まる以前に伝わったそうだ。えど時代までは、サトイモがイモの主流で、サツマイモやジャガイモが日本にやってきたあとも、長いあいだ、生産量の高い野菜だった。
 最近は、1970年代と比べると、生産量はおよそ半分。それでも、サトイモは、正月のおせち料理や全国各地のイモ煮(に)会など、日本の食たくに欠かせない。名前の由来も、山でとれる「ヤマイモ(山芋(いも))」に対し、里でとれるから「サトイモ(里芋)」。日本の原風景に育ってきた野菜なんだね。

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