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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

キュウリ(胡瓜)

キュウリ(胡瓜)
収穫時期
1年じゅう。旬は6月〜9月ごろ
主な産地
群馬県、宮崎県、福島県、埼玉県など
主な種類
白いぼキュウリ、黒いぼキュウリ、いぼなしキュウリ、ピックルキュウリ、加賀太キュウリ、四葉キュウリなど
 もぎたてをガブッとかじると、みずみずしさが口に広がるキュウリ。パリッとした歯ごたえもたまらないよね。体を冷やしてくれる夏野菜の代表だ。
 キュウリは日本人の大好物の野菜のひとつで、消費量は常に上位。でも、昔の書物には、「いなかに多くつくるものなり」「下品の瓜(うり)」などと書かれるような、あまり人気のない野菜だったようだ。しかも、えど時代にはキュウリの切り口が、徳川家の家紋(かもん)である「三つ葉葵(みつばあおい)」に似ていることから、武士にとってはおそれ多く、あまり口にしなかったのだとか。
 同じえど時代には、その年に初めてとれた初物キュウリを川に流すという風習もあった。もともと水の神だったというカッパは、キュウリが好物。そこで、カッパがすむとされる川にキュウリをおそなえすることで、無事に夏が過ごせるよういのったというわけだ。キュウリの海苔巻きを「カッパ巻き」というのは、カッパのキュウリ好きからきているというよ。
 もぎたてを見ればわかるとおり、しんせんなキュウリは、ツヤツヤしていてハリがあり、イボが痛いくらいとがっているよ。選ぶときの目安にしてね。

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