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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

ミョウガ(茗荷)

ミョウガ(茗荷)
収穫時期
7〜10月
主な産地
奈良県、秋田県ほか、全国各地
 そうめんや冷ややっこの薬味として、ネギとともに供されることの多いミョウガ。かおりとからみが独特だよね。ふだん、私たちが食べているミョウガは、つぼみが集まった花穂(かすい)の部分で、花がさく前に収かくしたもの。夏から秋にかけてが食べごろで、天ぷらやみそしるの具にしてもおいしいよ。
 ところで、「ミョウガを食べると物忘れする」という話があるんだけど、本当だと思う? もちろん、根きょのない話で、これはおしゃかさまの弟子にまつわる話からきたぞく説だそうだ。
 その弟子は物忘れがひどく、自分の名前すら忘れてしまう。そこで、おしゃかさまは、弟子に名前の書いた札を背負わせてみたが、弟子は名前をぶら下げていることすら忘れ、結局、死ぬまで自分の名前が覚えられなかったという。
 その後、その弟子の墓地にはたくさんのミョウガが生えてきたそうだ。名を荷(にな)った人の墓から生えた植物、というのが「ミョウガ(茗荷)」のいわれとされているよ。 むしろ、ミョウガのシャキシャキした歯ざわりやかおりは、ねむけをさまし、食欲をそそるのだとか。夏バテ防止にも味わいたいね。

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