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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

ソラマメ(空豆、蚕豆)

ソラマメ(空豆、蚕豆)
収穫時期
4〜6月
主な種類
一寸ソラマメ、早生ソラマメ
主な産地
鹿児島県、千葉県、茨城県など
 ソラマメのサヤをむいたことはある? サヤの中は、白くてふわふわ。そこに、一つぶ3センチほどの豆がいくつか入っている。これが、「一寸ソラマメ」というソラマメ。約3センチは一寸だから、「一寸ソラマメ」というわけだ。
 ソラマメという名前が、「空豆」もしくは「蚕豆」と漢字で書くのもその姿からきている。「空豆」は、サヤがくきからグッと空に突き出て実るため。「蚕豆」は、カイコがつくるまゆの形に似ているため。
 ほかにも、ソラマメは、四月豆、五月豆、冬豆、夏豆、大和豆など、日本各地でさまざまな名前でよばれ、郷土料理に用いられているよ。四月豆、五月豆などの名前は、地域によって収かく時期がちがうため。桜前線の通った2か月後がソラマメのしゅんだというから、地元産を食べるなら、花見の時期を覚えておいてね。
 ソラマメは、古代エジプトでさいばいされており、今でもエジプトではターメイヤというソラマメのコロッケが日常的に食されているよ。日本には、中国を経由して入ってきたそうだ。ちなみに、ちゅうか料理の調味料に欠かせない豆板醤(とうばんじゃん)は、ソラマメが原料。古くから親しまれてきた歴史ある野菜なんだね。

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