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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

ハクサイ(白菜)

ハクサイ(白菜)
収穫時期
1年じゅう。旬は11月〜1月ごろ
主な産地
長野県、茨城県、愛知県、北海道、青森県など
主な種類
結球白菜、竹の子白菜、ミニ白菜、山東菜など
 鍋料理やつけものに欠かせないハクサイは、冬野菜のイメージが強いよね。でも、産地によってとれる時期がちがうよ。長野や群馬では夏に、茨城や愛知などでは秋から春にかけておもに収かくしている。つまり、1年じゅう楽しめる野菜なんだね。それでも秋冬にとれるハクサイは、春夏ものにくらべて大きく、おいしいといわれているよ。
 ハクサイは、ちゅうか料理でもよく使われ、韓国のつけもの、キムチでもおなじみ。英語では「中国キャベツ(Chinese cabbage)」といい、東洋を代表する野菜だ。韓国では、11月から12月にかけて、市場やスーパーにハクサイが山積みされ、キムチをまとめてつける「キムジャン」の季節をむかえるよ。昔から続く、韓国の冬支度のひとつなのだそうだ。
 日本にハクサイがやってきたのは、明治時代のはじめだけど、よく食べるようになったのは日清(にっしん)(1894〜1895)・日露(にちろ)(1904〜1905)戦争のあと。農村出身の日本兵たちが中国で食べ、タネを持ち帰ってさいばいしはじめたそうだ。野菜の少ない冬にとれるうえ、大きくてたっぷり食べられるハクサイは、みりょくだったろうね。
 大きいのが特ちょうのハクサイだけど、最近は半分や4分の1でも売られているよね。カットしたハクサイを買うときは、芯の部分に注目を。ハクサイは、切ったあとも中心部が成長する。だから、断面がふくらんでいたら、しんせんではないということ。断面が平らなものを選んでね。

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