トップ

旬のたべもの図鑑

注目の食材―

レンコン(蓮根)

レンコン(蓮根)
収穫時期
1年じゅう。旬は11月〜3月ごろ
主な産地
茨城、徳島、愛知、山口、佐賀など
主な種類
備中、天王、上総など
 冬は、ダイコンやカブ、長ネギなど、土のなかで育つ部分を食べる野菜がおいしい季節だね。レンコンも土のなかの地下茎(ちかけい)の太くなった部分を食べる野菜だ。
 ただし、土のなかといっても、レンコンの場合はどろ。ぬまなどに育つ水生植物なので、レンコンはぬまの底のどろのなかからほり出すわけだ。寒い時期にどろのなかから収かくするのは、たいへんな苦労なだけに、よく味わっていただきたいね。また、水面には葉が広がり、夏には美しい大きな花をさかせるよ。それが、ハスだね。
 ところで、レンコンといえば、穴。数えたことあるかな? 真ん中に1つあり、そのまわりに9〜10個あいていることが多い。穴がある理由も、どろのなかで育つことに関係しているよ。
 どろのなかは酸素が少ない。そこで、レンコン(地下茎)まで空気が送られるよう、水面の葉からずっと穴が続いているんだ。日本では昔から、このレンコンの穴が「先が見える」「見通しがきく」として、えんぎのよい食べものとされている。にしめや酢(す)レンコンなど、お正月にも欠かせない野菜だね。

前へ

次へ

最新の食材を見る

その他の食材 ― バックナンバー

食育かんたんレシピ トップキッズgoo トップ