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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

ゴーヤ(ニガウリ/苦瓜)

ゴーヤ(ニガウリ/苦瓜)
収穫時期
1年じゅう。旬は6〜8月
主な産地
沖縄県、鹿児島県、宮崎県など
主な種類
アバシゴーヤ、長レイシ、白ゴーヤなど
 夏の「省エネ」「節電」で注目されているのが、「緑のカーテン」。緑のカーテンづくりに取り組んでいる小学校もあるから、知っている人もいるかもしれないね。キュウリやヘチマ、アサガオなど、ツルがのびる植物を窓辺で育て、カーテン代わりにすることだよ。
 緑のカーテンは、夏の強い太陽の日差しをさえぎるうえ、水分をたくわえた葉をとおし、涼しくて心地よい風が部屋に入ってくる。野菜なら収かくして食べることもできるから、お得でエコなカーテンというわけだ。この緑のカーテンに人気なのが、ゴーヤ。昔から沖縄(おきなわ)では、日よけをかねて、多くの家の庭先でゴーヤが育てられていたというよ。
 現在、ゴーヤは品種改良などがすすみ、全国各地でつくられているけど、以前は沖縄や鹿児島あたりだけでつくられていたんだ。原産地もアジアの熱帯地域という、南の作物だ。暑い地方の食べ物だけあって、ゴーヤには夏に必要なビタミンC がたっぷりふくまれている。ビタミンCは、料理で火をとおすとこわれやすいのだけど、ゴーヤのビタミンCは火に強いのが特ちょう。沖縄には、ゴーヤをぶた肉やとうふなどといためる「ゴーヤチャンプル」という伝統料理があるけど、それもうなずけるね。
 また、ゴーヤのにがみ成分は、胃腸の調子を整え、食欲をしげきしてくれるよ。暑さ対策にも夏バテ対策にも役立つ野菜なんだね。

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