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旬のたべもの図鑑

注目の食材―

ホウレンソウ(ほうれん草)

ホウレンソウ(ほうれん草)
収穫時期
1年中。旬は11〜3月
主な産地
全国
主な種類
日本ホウレンソウ、うじょうホウレンソウ、次郎丸ホウレンソウ、ミンスターランドなど
 たくさんの栄養素をバランスよくふくんでいることから、緑黄色野菜の王様といわれているホウレンソウ。給食でも家庭でも、1年じゅう食べている野菜だけど、一番おいしいのは冬だよ。ホウレンソウは、冬の太陽の光をあびながら、ゆっくりと成長して栄養分をためこみ、しもにあたることで糖分とビタミンCを増やし、あまみが増すそうだ。
 ところで、調理前のホウレンソウの葉の形を、じっくりと見たことはある?ホウレンソウは大きく分けて2つの葉の形があるよ。ひとつは、タンポポの葉のように、ぎざぎざの切りこみが入っているもの。もうひとつは、丸みをおびた卵形をしており、葉に厚みがあるもの。ぎざぎざのほうは「東洋種」といい、丸みのあるほうを「西洋種」といって、その名はホウレンソウの歴史をあらわしているんだ。
 ホウレンソウのふるさとは、今から2000年ほど前の古代ペルシアといわれている。今のイランだね。そこから東の中国に伝わり、16世紀ごろに日本に入ってきたのが「東洋種」。「西洋種」は、ペルシアから西のヨーロッパ、さらにアメリカ大陸にわたり、明治に入ってから日本に入ってきたもの。冷蔵庫にホウレンソウがあったら、チェックしてみては?

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