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ミカン/ウンシュウミカン

ミカン/ウンシュウミカン
収穫時期
(普通温州) 11〜1月
主な産地
和歌山、愛媛、静岡など
 私たちがふだん「ミカン」と言っているのは、冬にしゅんをむかえる「ウンシュウミカン」のこと。リンゴと並んで、日本人が大好きな果物だよね。
 かんきつ系の果物の原産はインド東北部といわれているけど、ウンシュウミカンが生まれたのは400〜500年ほど前の日本。中国からやってきたかんきつ系の種から、ぐうぜん発芽し、明治時代にはさいばいが盛んになったというよ。
 冬野菜同様、冬の果物も、冬に必要な栄養を私たちにあたえてくれる。なかでもウンシュウミカンはビタミンCが豊富で、日本人のかぜ予防にひと役買ってきた。こたつに入ってミカンを食べるのも、日本の冬にはおなじみの光景とされてきたよ。
 出荷量も、国産果物のなかでは、ずっとトップをほこってきた。ところが、最近は落ちこみ気味。昨年はリンゴのほうが多く出荷され、ミカンの消費量も、30年前にくらべると半分程度なのだとか。
 たしかに、今は外国産のさまざまな果物が季節を問わず手に入るようになり、ミカンばかり食べる必要はなくなったよね。とはいえ、国産の果物はしんせんで安全。手軽においしくビタミンCがとれるミカンを、この冬もたっぷりといただこう。

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