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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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ごはんとみそしる中心に、バランスのよい食生活を!

ごはんとみそしる中心に、バランスのよい食生活を!
フランス料理など、西洋の料理ではスープを飲んだあとにメイン料理を食べることが多いけど、日本では、みそしるとごはんはいつもセットで食べるよね。上のイラストのように、食たくにはおかずもいっしょに並ぶのがあたり前。イラストは、おかずが2品の「一汁二菜(いちじゅうにさい)」だけど、ここにもう1品、野菜のおひたしなどの副菜が加わると、「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」となる。聞いたことあるんじゃないかな?

ごはんとしるものに、2〜3品のおかず、そしてたくあんなどのつけものを食たくに並べる習慣は、昔から日本で受けつがれてきたものだ。これは武士の本膳(ほんぜん)料理や、お茶席の懐石(かいせき)料理、寺に伝わる精進(しょうじん)料理などのえいきょうといわれているけれど、見てのとおり、栄養バランスがととのっている。

主食のごはんは、体を動かすエネルギーのもととなる炭水化物。主菜の肉や魚では、血や肉となるたんぱく質をとることができるね。そして、副菜やしるものには、体のバランスをととのえるビタミンやミネラルが豊富だ。

また、いつもごはんの右横にあるしるものは、ごはんを食べやすくするばかりでなく、日本人の「うまみ」という味覚を育ててきた。みそしるやお吸いものは、かつおぶしやにぼし、昆布などのだしの味がきいているけど、まさにあのだしの味をうまみというんだ。

ごはんとしるもの中心にしたこの食事のスタイルは、長く日本人の健康と味覚をささえてきた。大切にしたいよね。

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