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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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世界中の学校に給食を!

世界中の学校に給食を!
「世界のおよそ6人に1人」。これ、なんの数字だと思う? 「飢餓(きが)」、つまり、栄養不足の状態にある人の数なんだ。いつでもおいしいものが食べられる日本では想像しにくいけど、現在、地球にくらす人の6人に1人が食べものに困っている。

食べものがなくて、いつもおなかがすいているとどうなるのだろう? もちろん、身長や体重が増えにくく、年令にふさわしい成長がのぞめないだろう。そればかりでなく、おなかがすいていると、なにかに集中することもできなくなってしまうんだ。スポーツや勉強はもちろん、友だちと遊んだり、本を読んだり、家族と話をしたりするのにも夢中になれない。学校に行っても、習ったことが身につかないから、大人になって、思うように仕事を得ることができなくなってしまう。

残念なことに、そんな状きょうにおかれている子どもたちは、世界におよそ4億人いるという。食べものを得るために、学校に通わず、家族のために働いている小学生もおおぜいいる。「おなかがすくから、学校に行かない」という小学生もいるそうだ。つまり、給食がないんだね。

みんなにとって、あたり前の給食も、アジアやアフリカ、中南米などのまずしい国では大きな力をはっきするよ。国際連合(こくさいれんごう)の世界食糧(しょくりょう)計画(WFP)は、世界74か国の学校で、給食を無料で提供している。そのおかげで、毎日学校に行く子どもが増え、栄養状態もよくなったそうだ。 学校に行って勉強に集中できれば、将来への希望もどんどん広がっていく。食べることは生きる基本なんだね。

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