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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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おせち料理を食べて、ゲンキな1年を!

おせち料理を食べて、ゲンキな1年を!
クリスマスにはクリスマスケーキやローストチキンを食べて、正月にはおせち料理や雑煮が食卓に並ぶよね。また、ひなまつりのちらしずしや春分の日のぼたもち、たんごの節句のかしわもちなども、それぞれの行事におなじみの食べもの。

祝いごとや感謝の気持ちを表す行事は、いつもとはちょっとちがう楽しみな日。そんなときはやっぱり、いつもとはちがう特別な料理を食べたいもの。クリスマスは外国から入ってきた習慣だけど、昔から続く日本の行事では、季節の食材を取り入れながら、さまざまな意味をこめてその行事を祝ってきた。

とくに、魚や肉、タマゴやイモなど、食材がバランスよく重箱につまった正月のおせち料理には、さまざまな意味がこめられているよ。重箱に入っているのも、「めでたいことを重ねていこう」という願いから。
「黒豆」は「まめ」にくらせるように。丈夫な体ですごすという願いがこめられているらしい。「数の子」は子どもがたくさん生まれ、いつまでも家族が豊かにすごせるように。小魚を調理した「田作り」は、畑がよく実るように。「栗きんとん」はお金がたまるように。また、こぶまきは「よろこぶ」、鯛は「めでたい」など、ごろあわせの料理もある。卵と魚のすり身をまぜてつくるあまい卵焼きの「伊達巻」は、お正月らしい派手な(伊達な)一品だ。まさに、新年のはじまりを祝う、えんぎのよい料理だね。

中国でも、正月に食べるものにはおせち料理と同じように、健康や幸せなど、一つひとつ願いがこめられているそう。中国も日本も、行事をとおして伝統料理を受けついできたというわけだ。さあ、今度の正月も、家族そろっておせちを食べて、よい1年をすごそう。

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