トップ

食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

テーマ:

毎日のごはん。どんなふうに食べている?

毎日のごはん。どんなふうに食べている?
ごはんはいつも、どんなふうに食べている? きき手にはしを持ち、もういっぽうの手で茶わんを持って食べているかな。「そんなのあたり前!」と思うかもしれないけど、おとなりの国・韓国(かんこく)では、それはマナーいはん。韓国では、ごはんやスープは茶わんをテーブルに置いたまま、スプーンですくって食べるのが正しい食べ方。

中国も、韓国のように器を手に持たずに食べるのがマナーなのだとか。そういえば、日本ではラーメンやそばを食べるときにズルズルと音を立ててめんをすするけど、中国やタイ、ベトナムなどでは音を立てずに食べる。このように、同じ食べものでも国や民族によってそれぞれの食べ方があり、それを「食習慣」「食文化」とよんでいるよ。

日本にもたくさんの食習慣があるよ。茶わんを持って食べるのもそうだし、「ごはん→おかず→みそしる」などの順番で食べ物を口に運び、口の中で味をまぜる食べ方も日本の食習慣。これは、「口中調味(こうちゅうちょうみ)」といって、おかずの味をごはんで調整する日本人独特の味覚を育ててきた。

最近は、おかずをひと皿ずつ食べ終えて、最後にごはんにふりかけをかけて食べる「ばっかり食べ」をしている人が増えているそうだ。おかずばっかり食べるのが習慣になると、こい味やあぶらっこい味が好きになるから健康にいいとはいえないよね。つまり、その国が長い歴史のなかでつくってきた食習慣は、その国の人たちの健康も支えてきたということ。大事にしたいよね。

前へ

次へ

最新のコラムをよむ

食育かんたんレシピ トップキッズgoo トップ