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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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食品てん加物ってなあに?

食品てん加物ってなあに?
けさ食べたウインナーには、どんな食品てん加物が入っていた? それとも無てん加?……なんて聞かれて、すぐにこたえられる人はどのくらいいるかな。いっしょに食べたパンやマーガリンにも食品てん加物が入っているかもしれない。それほど、知らないうちに食べている食品てん加物って、いったいなんだろう。

まずは、食品の「原材料」の表示を見てみよう。無てん加のウインナーなら、「豚(ぶた)肉、食塩、香辛(こうしん)料、砂糖」などが記されているはず。いっぽう、食品てん加物の入ったウインナーは、表示がもっとにぎやかだ。豚肉など食材のほかに、「調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、保存料(ソルビン酸)、酸化防止剤(ざい)(ビタミンC)、pH調整剤、発色剤(亜硝(あしょう)酸Na)」などと書かれているよ。

これらはすべて食品てん加物で、それぞれ役割がある。リン酸塩はウインナーのジューシー感をだすために、ソルビン酸やビタミンC、pH(ピーエイチ)調整剤は食品を長持ちさせるために、亜硝酸Naはウインナーをおいしそうに見せるために材料に加えられているんだ。

ほかにも、あまみを加えたり(甘味(かんみ)料)、色をきれいに見せたり(着色料)と、さまざまな役割をもつ食品てん加物がたくさんあり、法律で認められているものが食品に使われているよ。また、ウインナーのてん加物のように、化学的につくられたものもあれば、とうふを固める「にがり(塩化マグネシウム)」のように、昔から用いてきた天然のてん加物もある。

最近は、「食の安全」に関心が高まり、無てん加食品もふえてきた。どれを買うのか選ぶのは自分たち。見た目や値段ばかりでなく、どんな材料が用いられているのかも、選ぶポイントにしてはどうかな。

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