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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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新米の季節。おコメの力に注目!

新米の季節。おコメの力に注目!
そろそろ田んぼが黄金色になるころ。いねかりの季節がやってくるね。そうしたら新米が出回り、いつも以上においしいごはんが食べられるよ。

「おコメは、かめばかむほどおいしい」とよくいうけど、まさにおコメのあまみを味わえるのが新米だ。そして、おコメのあまみを「おいしい」と感じるのは、はるか昔から毎日おコメを食べてきた日本人だからこそ。

ふだん当たり前のように食べているけど、ごはんは長い間、私たち日本人の健康を支え、みそ汁をパートナーに日本の食文化を支えてきた。

ごはんのよさはいろいろあるけど、まずはおコメにふくまれる栄養素をあげてみると、炭水化物にたんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物せんい……と、人が生きていくうえで必要な栄養がつまっている。しかもごはんは、同じ主食のなかでも、小麦を粉にして加工したパンや麺とちがい、コメをつぶのまま食べる「粒食(りゅうしょく)」。粒食はゆっくりと消化されるので、なかなかお腹が減らず、エネルギーをしっかりと持続させてくれるよ。日本人の「よくかむ」習慣も、粒食のごはんのおかげ。

さらに、おコメの育つ田んぼにも注目してみよう。
田んぼで育つのはおコメだけではないよ。田んぼでよく見かける赤トンボは、卵や幼虫のヤゴのころから田んぼをすみかにしてきた。オタマジャクシも多くが田んぼ生まれだよ。ほかにも、ミジンコやメダカ、クモ、イトミミズ、ゲンゴロウなど、1000種類ともいわれる生き物が田んぼで生まれ育ち、そのフンなどが土の栄養になっている。つまり、おコメは日本の自然も支えてきたというわけだね。

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