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食育コラム〜もっと「食」に親しもう!〜

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この食材はどこからきたの?

この食材はどこからきたの?
山形県のサクランボ、山梨県のモモ、新潟(にいがた)県の米など、日本各地にその土地で昔からつくられてきた特産品があるよね。調べたことはあるかな? いっぽうで、日本でつくられているようで、実は外国でつくられ、日本に輸入されている食べ物もたくさんあるよ。

たとえば、日本そば。その名前から日本の特産のようだけど、現在、日本そばの原料となるそばは、中国やアメリカ、カナダなどからとりよせているんだ。その割合はおよそ80%で、日本でとれるのは20%。また、天ぷらそばに欠かせないエビの多くは、ベトナムやインド、タイ、インドネシアなどからやってくる。天ぷらのころもとなる小麦は、アメリカやカナダ、オーストラリアから輸入しているよ。そばつゆに欠かせないしょうゆも、その原料の大豆は多くがアメリカからやってきたものだ。

食たくに並んだ食材が、いったいどこからやってきたのか、夏休みの自由研究で調べてみてもおもしろいよ。肉や魚、加工食品は、パッケージの表示に「○○産」と書いてあるし、野菜や果物は売り場で産地をしょうかいしていることが多い。調べていくうちに、外国産の食材がずいぶん多いことに気がつくかもしれないね。じっさい、日本で食べている食料のうち、半分以上は外国からやってきたもので、日本生まれはおよそ40%。これを「食料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)」というのだけど、ほかの国に比べて、日本の食料自給率は低いのが特ちょうだ。日本の政府は、食料自給率をあげようとがんばっているのだけど、自分たちの食べ物を自分たちでつくるとどんないいことがあるのだろう。産地調べといっしょに考えてみてはどうかな?

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