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雨水利用(Utilization of Rain Water)
かぎりある水を大切にするためには、くらしや仕事で使う水を少しでも節約することが必要です。家やビルの屋根などにふった雨の水をためて、植木の水やりや車のそうじ、トイレなどで使うことを、雨水利用といいます。雨の水は、防火用水やビルのトイレなどでも使われています。

東京などの都市はコンクリートやアスファルトにおおわれているため、ふった雨が地面にすいこまれずにそのまま流れてしまいます。大雨のときには水がいっぺんに下水道に流れこみ、都市の洪水(こうずい)がおきることがあります。また、地下水の量が少なくなり、私たちが歩いている地面がしずんでしまうこともあります。雨水利用には、こうした都市のこう水の発生や地下水が少なくなることをふせぐ効果があります。東京の墨田区は雨水利用に熱心に取り組んでいて、両国国技館の雨水利用は有名です。