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外来生物(Invasive Alien Species)
もとは日本にいなかったのに、外国から来てすみついた生き物が外来生物です。日本の山や川、海などには、古くからたくさんの生き物がすんでいました。しかし、明治時代になってほかの国と貿易や交流を盛んに行うようになり、さまざまな動物や植物が日本に入ってきました。外来生物の多くは、もともと日本にいた生き物よりもふえる力が強いため、生態系をみだし、人や農林漁業にひがいをあたえて問題になっています。

たとえば、日本の各地で見られるコスモスやセイタカアワダチソウなどはアメリカ大陸原産の植物です。また、アメリカザリガニやブラックバス、アライグマなども外来生物です。外来生物にはペットが野生化したものも多いため、国は外来生物法という法律をつくって、外来生物をむやみに飼うことや自然に放すことなどを禁じています。外来生物によるひがいをふせぐために、入れない、捨てない、広げない、の3つの約束を守りましょう。