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京都議定書(Kyoto Protocol)
京都議定書は、1997年12月に京都で開かれた、地球温暖化を解決するための国際会議(COP3)で決められた国際的な取り決めです。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)など6種類の温室効果ガスの出される量を減らすため、日本、アメリカ、EU、カナダ、ロシアなどの先進国が、CO2を出す量を減らすことを約束しました。また、直接減らせない分を、環境対策がおくれている国への協力などで補う仕組みも決められました。

京都議定書で、日本はCO2を1990年に比べて6パーセント減らすことを約束しました。その約束を守るために、法律を作ったり、産業界に国民にCO2を出さないよう呼びかけたりしています。しかし、2005年度に出されたCO2など温室効果ガスの量は約13億6000万トンもあり、1990年と比べて約7.8パーセントも増えています。このため、日本が京都議定書の約束を守れるかどうかわからなくなっていて、国民一人ひとりの取り組みが求められています。