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大気汚染(Air pollution)
自動車のはい気ガスや、工場から出るけむりとなって発生した物質などで大気がよごれることが大気汚染(たいきおせん)です。喘息(ぜんそく)などの健康ひ害をもたらすと考えられています。1960年代から70年代に日本で工業化が進んだころに、大きな工場地帯や道路沿いで大気汚染が広まりました。四大公害病のひとつである四日市喘息も大気汚染が原因です。

その後、工場などからのけむりの量を制限する大気汚染防止法がつくられ、大気のじょうきょうはよくなりましたが、ディーゼル自動車などの自動車を原因とする大気汚染はまだ続いています。また、最近では、大気汚染物質がへん西風にのって海外から日本まで流れてきていることがわかってきました。2007年に九州地方や新がた県などで発生した光化学スモッグは、こうした海外からの汚染物質が原因とも言われています。