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内部ひばく、外部ひばく(Internal Radiation Exposure External Radiation Exposure)
人が放射線にさらされることを、「ひばく」するといいます。ひばくには、体の外から放射線に当たる外部ひばくと、体の中に入った放射性物質が出す放射線を受ける内部ひばくがあります。ベクレルで表される放射性物質の量が同じ場合、外部ひばくではガンマ線のえいきょうしか受けませんが、内部ひばくではそのほかにアルファ線やベータ線のえいきょうを受けることもあります。

外部ひばくは、放射線を出す放射性物質からはなれたり、なまりのようなものでさえぎったりして、放射線に当たる時間を短くすることでふせげます。しかし、内部ひばくをさけるには、放射性物質を体の中に入れないことしか対策がありません。外から帰ったときに、手洗い、洗顔、うがいなどをするだけでも、内部ひばくをふせぐことができます。放射性物質のうち、セシウムは筋肉などに、ストロンチウムはなどにたまりやすいことがわかっています。