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メダカ(Medaka)
メダカは、北海道をのぞく日本全国の田んぼや池、流れのゆるやかな川、用水路などにすむ魚です。細長いくさびのような形をしていて、色はかっ色です。大きさは4cmほどで、日本の川にすむ魚の中ではいちばん小さい種類です。体のわりに目が大きく、少し高い位置に目があるように見えることから、「メダカ」と呼ばれるようになったといわれています。また、地方によって「メザカ」や「マメンジャコ」「ドンボ」など、いろいろな名前で呼ばれています。

メダカは、春から夏にかけて50つぶほどの卵を産み、メスはおなかの下に卵を付けたまま泳いで水草に付けます。卵は2週間ほどでふ化して、約2カ月で大人になります。メダカは、むかしはどこでも見かけることのできる魚でしたが、今ではほとんど見られなくなり、絶めつするのではないかと心配されています。理由としては、環境が悪くなったことや、メダカによく似たカダヤシなどの魚が外国からもちこまれたことなどが考えられています。