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きょう犬病(Rabies)
きょう犬病は、犬やオオカミがかかる病気で、目に見えないきょう犬病ウイルスによってひき起こされます。きょう犬病にかかった犬は物を食べなくなり、よだれを流します。また、水を飲むことはもちろん、見ることさえこわがるようになります。その後、全身がふるえ、何もわからなくなって死んでしまいます。きょう犬病になった動物のだえき(つば)にはウイルスが入っていて、その動物にかまれることでうつります。

きょう犬病には治す方法がなく、人間にもうつる病気ですが、ワクチンをうっておくことでふせぐことができます。日本では、法律ですべての犬にワクチンをうたなくてはならないことになっていて、半世紀以上、国内でうつった人はいません。ただし、ほかの国で犬などにかまれてきょう犬病になった人はいるので、注意が必要です。