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南極(Antarctica)
地球の中心にある自転じくの南のはしにある場所が南極点で、そのまわりに広がる陸地を南極大陸とよびます。南極の広さは約1390万平方kmもあり、地球の約12分の1をしめ、日本の約37倍もあります。また、そのほとんどが2450mもの厚さがある氷床(ひょうしょう)におおわれていて、地球にある真水の約7割が南極にあります。一年を通じて雪と氷に閉ざされているため、冬になると気温がマイナス70℃になることもあります。

このようなきびしい自然環境にもかかわらず、南極にはアザラシやペンギンなど多くの生物がくらしています。南極では19世紀からたくさんのたんけん家がぼうけんや調査を行い、日本も越冬隊(えっとうたい)を送りました。タロやジロの話は有名ですね。ほとんどが手つかずである南極の自然は、私たち人類にとって貴重な財産です。南極を開発から守るため、世界の国々は1959年に「南極条約」を結びました。