エコワード

ウランとプルトニウム(Uran and Plutonium)
物をとおりぬける力をもつ「放射線」を出す力のことを「放射能」といい、放射能がある物質のことを「放射性物質」と呼びます。自然界にある代表的な放射性物質がウランで、原子力発電の燃料に使われています。原子力発電所で使い終わった燃料には、プルトニウムという自然界にはない放射性物質がふくまれています。日本では、使い終わったウランやプルトニウムを取り出して、リサイクルする取り組みを進めてきました。

ウランやプルトニウムなどの放射性物質には、放射能が減っていく「半減期」という時間があります。半減期は、ウラン235という物質の場合で7億年、プルトニウム239という物質の場合で2万4000年もあります。この間、ウランやプルトニウムは放射線を出し続けますので、これらの物質を取りあつかう場合には十分に注意する必要があります。