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津波(Tsunami)
地しんの発生や海底での大きな変化にともなって起こる、波長の長い波が津波です。地しんが海底下の浅いところで起こると、海底にある断層(だんそう)がしずんだりもち上がったりします。すると、海水全体が同じように動き、海面でも大きな波が生まれます。こうして生じた津波は四方へと広がっていき、海岸線におしよせ、海岸ぞいにある都市や漁港、工場などに大きなひがいをあたえます。

2011年3月の東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)では、太平洋側の多くの都市が津波にのまれました。その後の調査により、地しんそのものによるひがいよりも、津波によるひがいの方が大きかったことがわかりました。津波が来ることを知らせる警報があったら、すぐに高台や大きくてじょうぶなビルなど高いところへにげなければなりません。